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折半屋根について

折半屋根とは?知らないと損するメリット・デメリットと正しい維持管理

「折板屋根(せっぱんやね)」という言葉を聞いたことはありますか? 工場や倉庫、商業施設などでよく見かけるこの屋根は、強度が高く、耐久性に優れ、施工しやすい という特徴を持ち、多くの建物に採用されています。最近では、一般住宅でも折板屋根を採用するケースが増えてきており、注目度が高まっている屋根材のひとつです。 しかし、「折板屋根ってどんな構造?」「どんな種類があるの?」「メリット・デメリットは?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか? 本記事では、折板屋根の特徴や種類、メリット・デメリット、さらに長持ちさせるためのメンテナンス方法 まで、分かりやすく解説していきます!折板屋根の導入を検討している方はもちろん、現在使用している折板屋根の維持管理に悩んでいる方にも役立つ情報が満載です。ぜひ最後まで読んで、折板屋根についての知識を深めてください! 1.折板屋根とは?特徴について解説 折板屋根(せっぱんやね)とは、薄い金属板を波状や山型に成形した屋根材 のことを指します。一般的な住宅で使用される瓦やスレートとは異なり、工場・倉庫・体育館・商業施設・農業用施設 など、主に広い面積の屋根が必要な大規模な建物に採用されることが多いのが特徴です。 折板屋根は、平らな金属板をそのまま使用するのではなく、特定の形状に加工(折り曲げ)することで強度を向上 させています。この独特の構造により、軽量でありながら耐久性が高く、建物の屋根材として優れた機能性を発揮します。 また、折板屋根は金属製の屋根材の中でも特に実用性が高く、コストパフォーマンスに優れている ため、多くの施設で採用されています。シンプルな構造ながら、建物の用途や環境に応じてさまざまな仕様の折板屋根が存在し、設計の自由度が高いのも魅力の一つです。 最近では、従来の工業用施設だけでなく、カーポートやガレージ、さらには住宅の屋根として採用されるケースも増えてきています。特に、シンプルでモダンなデザインの住宅では、金属製の屋根材として折板屋根が選ばれることもあり、今後さらに注目される屋根材の一つと言えるでしょう。 では、そんな折板屋根にはどのような種類があるのでしょうか?次の章では、折板屋根の代表的な種類とそれぞれの特徴 について詳しく解説していきます。 2.折板屋根の種類 折板屋根にはいくつかの種類があり、それぞれ施工方法や特徴が異なります。建物の用途や環境、予算に応じて最適なタイプを選ぶことが重要です。ここでは、代表的な「はぜ締めタイプ」「重ねタイプ」「嵌合(かんごう)タイプ」の3つについて解説します。 2-1  はぜ締めタイプ 「はぜ締めタイプ」 は、屋根材同士を「はぜ」と呼ばれる部分でしっかり噛み合わせ、圧着することで固定する施工方法です。ボルトを使用しないため、雨漏りのリスクが少ないのが大きな特徴ですが、その一方で強風には弱い側面もあります。   特徴 屋根材同士を強く圧着し、継ぎ目がしっかり密閉されるため、雨水の侵入を防ぎやすい。 ボルトを使用しないため、ボルトの劣化や緩みによる雨漏りの心配が少ない。 継ぎ目が少ないため、長期間にわたり防水性を維持できる。 一方で、風圧を受けやすい構造のため、強風時に屋根材が浮き上がるリスクがある。 施工には専用の工具と技術が必要で、施工コストがやや高め になる傾向がある。   おすすめの用途 雨漏りを防ぐことが最優先の建物(工場・倉庫・体育館など) 降雨量が多い地域や、雨漏りリスクが気になる場所 長期間メンテナンスの手間を減らしたい建築物 2-2   重ねタイプ 「重ねタイプ」 は、屋根材同士をボルトで直接固定する施工方法 で、施工がシンプルでコストを抑えやすいのが特徴です。はぜ締めタイプに比べて雨漏りのリスクは高いものの、風に強い構造を持っています。 特徴 屋根材をボルトで直接固定するため、強風による屋根材の浮き上がりを防ぎやすい。 施工がシンプルで工期が短く、コストパフォーマンスに優れている。 ボルトの周囲が劣化しやすく、長期間の使用でボルト部分から雨漏りする可能性がある。 継ぎ目が多いため、防水性ははぜ締めタイプよりも劣る。 定期的なボルトの締め直しや、防水処理が必要になることがある。   おすすめの用途 コストを抑えつつ、風が強い地域でも耐えられる屋根を求める場合 比較的小規模な建築物(カーポート・ガレージ・簡易倉庫など) 短期間で施工を完了させたい建築現場 2-3   嵌合タイプ 「嵌合タイプ」 は、屋根材同士を専用のキャップでかみ合わせて固定する 施工方法です。ボルトを使わずに施工できるため、仕上がりがすっきりとし、美観性に優れています。 特徴 屋根材のジョイント部分をキャップで覆う構造 になっており、雨水の侵入を防ぐことができる。 ボルトが露出しないため、見た目がすっきりとしており、美観を損なわない。 屋根材の断面が左右対称 であるため、施工方向の制約が少なく、作業の効率が向上する。 ボルト穴が不要なため、経年劣化による雨漏りリスクを軽減できる。 施工時に固定具が不要で、施工性が高く工期を短縮しやすい。   おすすめの用途 デザイン性を重視した商業施設や店舗の屋根 ボルトの緩みや劣化による雨漏りリスクを抑えたい建物 施工の自由度が高く、効率的な工事が求められる現場 3. 折板屋根を屋根材に使うメリット・デメリット   折板屋根は、耐久性・施工性・コスト面で優れた特徴 を持ち、工場や倉庫などの大規模建築を中心に広く採用されています。しかし、どんな屋根材にもメリットとデメリットがあるように、折板屋根にも特有の長所と短所があります。 ここでは、折板屋根の「メリット」と「デメリット」を詳しく解説し、それぞれの特徴を正しく理解することで、導入時の判断材料にしていただければと思います。 3-1 折板屋根を屋根材に使うメリット 折板屋根には、多くの優れた点があります。特に、以下のようなメリットが挙げられます。 ① 工期が短い 折板屋根は大きな屋根材を使用し、簡単な構造で施工できる ため、他の屋根材と比べて工期を大幅に短縮 できます。特に、工場や倉庫などの広い屋根面積が必要な建物では、施工スピードの速さが大きなメリットになります。 ② 雨漏りに強い 折板屋根は、継ぎ目が少なく、一体化した構造を持つため雨水の侵入を防ぎやすい のが特徴です。特に、「はぜ締めタイプ」や「嵌合タイプ」の折板屋根は、防水性に優れた設計になっており、長期間にわたって安定した性能を発揮します。 ③ 施工費が安い 一般的な屋根材と比べ、材料費が比較的安価であり、施工の手間も少ない ため、トータルの施工費を抑えることが可能です。また、軽量なため建物の構造負担を減らせる ことから、補強工事などのコスト削減にもつながります。 ④ 軽量で耐久性が高い 折板屋根は、金属製の屋根材でありながら軽量なため、建物への負荷を軽減できる のが大きなポイントです。また、波形や山型に加工された構造により高い耐久性を確保し、強風や積雪にも耐えられる のが特長です。 ⑤ 施工自由度が高い 折板屋根は、建物の形状や用途に応じて、さまざまな施工方法を選択できるため、自由度が高いのも魅力 です。例えば、カーポートや屋根付き駐車場、商業施設などの開放的な空間にも対応しやすい という利点があります。 ⑥ 耐火性が高い 金属製の屋根材である折板屋根は、燃えにくい性質を持ち、耐火性に優れている ため、防火性能を求められる施設にも適しています。特に、工場や倉庫では火災対策として折板屋根が採用されるケースが多い です。 3-2 折板屋根を屋根材に使うデメリット 折板屋根には多くのメリットがありますが、一方でデメリットも存在します。以下の点に注意しながら導入を検討することが重要です。 ① 持ち上げスペースが必要 折板屋根の施工には、大きな屋根材を持ち上げるためのスペースが必要になります。特に狭い敷地ではクレーンなどの重機を使った施工が難しくなる場合がある ため、施工計画時に十分な確認が必要です。 ② 断熱性能が低い 金属製のため、単体では断熱性が低く、夏は熱を吸収しやすく、冬は冷えやすい という特性があります。そのため、断熱材や遮熱塗料を併用するなどの対策が必要 になります。 ③ 定期的なメンテナンスが必要 長期間にわたって性能を維持するためには、定期的な塗装やボルトの緩みの点検が欠かせません。特に、ボルトを使用する「重ねタイプ」の場合、ボルトの劣化による雨漏りリスクがある ため、適切なメンテナンスが重要です。 ④ 錆が発生しやすい 金属屋根の特性上、錆が発生しやすい のも注意点のひとつです。特に、潮風が当たる沿岸部や、酸性雨の影響を受けやすい地域では、錆びやすく劣化が早まる 可能性があります。 ⑤ 雨音が響く 折板屋根は、金属製のため雨が直接当たると音が響きやすい という特性があります。特に倉庫や工場などの広い建物では、雨音が大きく感じられることがある ため、音の問題を気にする場合は、防音材や吸音シートの併用を検討するのがよいでしょう。 ⑥ デザイン性が低い 折板屋根はシンプルなデザインで、意匠性の高い建築にはあまり向いていない と言われています。そのため、住宅などで採用する際は、外観デザインとのバランスを考慮する必要がある でしょう。 ⑦ 衝撃に弱い 折板屋根は軽量なため、強い衝撃が加わると凹みやすい というデメリットがあります。特に、飛来物や落下物が多い環境では、凹みや変形のリスクがある ため、耐衝撃性を高める補強が求められる場合もあります。 4.折板屋根の寿命とメンテナンスサイン 折板屋根の寿命は何年ほどでしょうか。また、メンテナンスを行う目安となるサインはどういったものがあるでしょうか。詳しく解説していきます。 4-1 折板屋根の寿命 折板屋根の寿命は、屋根材の種類や施工方法、使用環境によって異なりますが、一般的には約20〜30年 と言われています。ただし、定期的なメンテナンスを行うことで、さらに長持ちさせることが可能です。 折板屋根の耐用年数に影響を与える要因として、以下のようなものがあります。 環境条件(海沿い・高温多湿・積雪地域などは劣化が早まる) 施工の質(適切な工法で施工されているか) 使用されている塗装や防水処理の種類 定期的なメンテナンスの有無 特に、塩害の影響を受けやすい沿岸地域では、通常より早く劣化が進む ため、寿命が短くなる傾向があります。 4-2 メンテナンスが必要な劣化のサイン 折板屋根は、目に見える劣化のサインが現れたら、すぐに点検・補修を行うことが重要 です。放置すると雨漏りや腐食が進行し、大規模な修繕が必要になる可能性があります。以下のような症状が見られたら、メンテナンスを検討しましょう。 ① 錆や腐食の発生 折板屋根は金属製のため、表面に錆が発生すると徐々に腐食が進行 します。特に、錆が広範囲に広がっている場合 や、穴が開いている場合 は、早急な対応が必要です。 ② 屋根材の変形・浮き 強風や経年劣化によって、屋根材が浮いたり変形している 場合は、雨漏りのリスクが高まります。特に「はぜ締めタイプ」や「重ねタイプ」では、施工時の固定が弱まることで、風の影響を受けやすくなります。 ③ ボルトや固定金具の緩み・劣化 「重ねタイプ」の折板屋根では、ボルトを使用して固定しているため、長年の使用でボルトが緩んだり、錆びたりすることがあります。ボルト部分から雨水が侵入すると、雨漏りの原因になるため、定期的な締め直しが必要です。 ④ 塗装の剥がれや退色 折板屋根は、表面に防錆塗装が施されている ことが一般的ですが、紫外線や雨風の影響で塗装が剥がれると、錆びやすくなります。色あせや剥がれが目立つ場合は、早めの再塗装を検討 しましょう。 ⑤ 雨漏りや天井のシミ 屋根の劣化が進行すると、建物内部に雨水が浸入し、天井にシミができることがあります。このような症状が見られたら、屋根の点検を行い、雨漏りの原因を特定することが重要 です。 5. 折板屋根のメンテナンス方法 折板屋根は耐久性が高い屋根材ですが、長く使用するためには定期的なメンテナンスが欠かせません。特に錆や塗装の劣化、ボルトの緩み などが放置されると、屋根全体の寿命が縮まるだけでなく、雨漏りや構造の損傷につながる可能性があります。 折板屋根のメンテナンス方法には、「屋根塗装」「屋根カバー工法」「葺き替え」 の3つの選択肢があります。それぞれの特徴を理解し、屋根の状態に合わせて適切な方法を選びましょう。 5-1 屋根塗装 屋根の表面に塗料を塗り直すことで、防水性や耐久性を維持する方法です。   特徴 表面の防錆塗装が劣化した際に再塗装することで、錆の発生を防ぐ。 雨や紫外線から屋根を保護し、寿命を延ばす効果 がある。 比較的低コストで施工できるため、定期的なメンテナンスとして最適。 劣化が進行していない段階で行うことで、大規模な修繕を防ぐことが可能。 こんな場合におすすめ! 表面の塗装が剥がれてきた 錆が発生し始めているが、まだ穴は開いていない 屋根の寿命を延ばしつつ、コストを抑えたい 5-2 屋根カバー工法 既存の屋根の上に新しい屋根材をかぶせる方法で、補強と断熱性の向上が期待できる。 特徴 既存の屋根を撤去せずに、新しい屋根材を重ねて施工する ため、解体費用を削減できる。 断熱材を追加することで、折板屋根の弱点である断熱性能を向上させることが可能。 新しい屋根材でカバーするため、雨漏りのリスクを軽減できる。 既存屋根の状態によっては施工が難しい場合もあるため、事前の点検が重要。 こんな場合におすすめ! 屋根全体が劣化しているが、大規模な工事は避けたい 雨漏りが発生しており、根本的な対策をしたい 屋根の断熱性能を向上させたい 5-3 葺き替え 古い屋根を撤去し、新しい屋根に交換する方法で、屋根を根本的にリニューアルする。 特徴 既存の屋根材をすべて撤去し、新しい屋根に交換するため、屋根全体を一新できる。 経年劣化による錆や腐食が進行しすぎた屋根には、最も効果的な方法。 長期間の耐久性を確保できるが、工期やコストは他のメンテナンス方法よりも高くなる。 施工時に屋根の下地部分(母屋や断熱材など)も確認・補修できるため、建物全体の耐久性を向上させるメリットがある。   こんな場合におすすめ! 屋根材が大きく変形・破損しており、部分補修では対応できない 雨漏りが頻発しており、根本的な解決が必要 長期的に建物を維持するため、しっかりとした対策をしたい 6. 折板屋根の塗装面積計算 折板屋根の塗装面積を正確に算出することは、適切な塗料の準備や費用見積もりにおいて非常に重要です。折板屋根は独特の波形構造を持つため、平坦な屋根とは異なる計算方法が必要となります。 折板屋根の塗装面積の計算方法 折板屋根の塗装面積を求める際には、以下の手順で計算を行います 屋根の水平面積を計算する:建物の長さと幅を掛け合わせて、屋根の水平面積を求めます。 勾配係数を適用する:屋根に勾配がある場合、勾配係数を掛けて実際の屋根面積を算出します。 形状係数を適用する:折板屋根の波形の高さに応じた形状係数を掛けて、塗装面積を求めます。   具体的な計算式は以下の通りです 塗装面積 = 水平面積 × 勾配係数 × 形状係数   形状係数の目安 折板屋根の波形の高さに応じて、以下の形状係数が一般的に使用されます 波形高さ88mmの場合:形状係数1.44 波形高さ150mmの場合:形状係数1.69   これらの係数は、折板屋根の波形の高さによって塗装面積が増加する割合を示しています。   計算例 例えば、長さ20m、幅10mの建物で、屋根に3寸(約10度)の勾配があり、波形高さ88mmの折板屋根の場合、塗装面積は以下のように計算されます: 1.水平面積の計算 20m × 10m = 200㎡ 2.勾配係数の適用 3寸勾配の勾配係数は約1.014です。 200㎡ × 1.014 = 202.8㎡ 3.形状係数の適用 波形高さ88mmの形状係数は1.44です。 202.8㎡ × 1.44 = 291.6㎡   したがって、塗装面積は約291.6㎡となります。   注意点 業者によっては、形状係数の選定に誤りがあり、実際の波形高さよりも高い係数を適用して塗装面積を計算することがあります。例えば、波形高さ88mmにもかかわらず、形状係数1.69を使用すると、塗装面積が約21%増加し、その分費用も高くなってしまいます。正確な塗装面積を求めるためには、波形高さに応じた適切な形状係数を使用することが重要です。   折板屋根の塗装を検討する際には、これらの計算方法を参考にして、正確な塗装面積を把握し、適切な塗料の量や費用を見積もるようにしましょう。 7. まとめ 折板屋根は、耐久性が高く、施工がスピーディーでコストパフォーマンスに優れた屋根材 です。工場や倉庫、商業施設などの大規模建築に広く採用される一方で、近年では住宅のカーポートやガレージなどでも活用されるようになっています。 本記事では、折板屋根の特徴や種類、メリット・デメリット、寿命、メンテナンス方法、塗装面積の計算方法 について詳しく解説しました。   折板屋根のポイントをおさらい! 折板屋根は3種類(はぜ締めタイプ・重ねタイプ・嵌合タイプ)あり、それぞれの特性を理解して選ぶことが重要。 工期が短く、施工費が安く、軽量で耐久性が高いというメリットがあるが、断熱性や防音性には注意が必要。 屋根の寿命は約20~30年だが、適切なメンテナンスを行うことで長持ちさせることができる。 メンテナンス方法には「屋根塗装」「屋根カバー工法」「葺き替え」があり、状況に応じて適切な方法を選ぶことが大切。 折板屋根の塗装面積は、水平面積 × 勾配係数 × 形状係数で算出し、正確な数値を把握することで適切な塗料量を見積もることができる。   折板屋根を適切に維持・管理することで、建物全体の寿命を延ばし、快適な環境を維持することができます。導入やメンテナンスを検討する際には、本記事を参考にして、最適な施工方法や管理方法を選択してください!

2025.03.17(Mon)

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外壁塗装 人気の色

【2025年最新版】一軒家の外壁塗装で人気の色は?選び方と注意点を解説!

一軒家の外壁塗装は、住まいの印象を大きく左右する重要なポイントです。外観の美しさを保つだけでなく、耐久性やメンテナンスのしやすさにも関わるため、慎重に色を選ぶことが求められます。 しかし、「どの色を選べば後悔しないのか」「流行のカラーは何か」といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか?外壁塗装は頻繁に行うものではなく、一度塗ると10年以上その色が続くため、失敗は避けたいものです。 本記事では、一軒家の外壁塗装で人気の色を紹介するとともに、色選びで失敗しないためのポイントについても解説します。これから外壁塗装を考えている方は、ぜひ参考にしてください。 1.一軒家の外壁塗装で人気の色 外壁の色は家の印象を大きく左右するため、多くの人が慎重に選びます。近年のトレンドを踏まえると、落ち着きのあるナチュラルカラーや高級感のあるダークカラーが人気です。 ここでは、特に人気の高い外壁カラーを紹介します。 1-1 ホワイト系(シンプルで清潔感のある色) 外壁塗装の定番ともいえるホワイト系は、長年にわたり人気のある色です。どんな住宅デザインにも調和しやすく、清潔感があり、洗練された印象を与えます。また、光をよく反射するため、建物全体を明るく見せる効果があり、特に日当たりがあまり良くない場所に建つ家にも適しています。 ホワイト系のメリット 清潔感と明るさを演出できる ホワイトは、見る人に爽やかで清潔な印象を与えるため、住宅の外観を美しく見せる効果があります。また、光を反射しやすく、周囲の景観に溶け込みやすいのも魅力の一つです。 さまざまなデザインと相性が良い ホワイト系はシンプルモダン・ナチュラル・クラシックなど、どんなテイストの家にも馴染むため、デザイン選びに困りにくいのが特徴です。特に、黒やグレーなどのアクセントカラーと組み合わせることで、メリハリのあるスタイリッシュな雰囲気を演出できます。 膨張色で家を大きく見せる効果がある ホワイトは膨張色のため、外壁に使用すると建物全体が広く、大きく見えるという特徴があります。そのため、比較的小さめの住宅でも存在感を出しやすいです。 色あせしにくく、長期間美しさを維持できる 外壁の塗装は年月が経つと色あせが気になりますが、ホワイト系は比較的色あせが目立ちにくく、長く綺麗な状態を保ちやすいです。 ホワイト系のデメリット 汚れが目立ちやすい 最大のデメリットは、雨だれや砂ぼこり、苔などの汚れが目立ちやすいことです。特に、交通量の多い道路沿いや湿気の多い地域では、汚れが付きやすくなるため、定期的な清掃やメンテナンスが必要になります。 日光の反射でまぶしく感じることがある ホワイトは光を反射しやすいため、直射日光を浴びると強くまぶしく感じる場合があります。そのため、住宅の立地や窓の配置によっては、反射光が気になることもあります。 周囲の建物と同じような印象になりやすい ホワイト系は人気が高い分、多くの住宅で採用されているため、周囲の家と似た印象になってしまうことがあります。個性を出したい場合は、アイボリーやオフホワイト、グレーがかったホワイトを選ぶのもおすすめです。   ホワイト系を選ぶ際のポイント 【「真っ白」よりも少しトーンを落とすと汚れが目立ちにくい】 純白のホワイトは清潔感がありますが、汚れが特に目立ちやすいというデメリットも。最近では、少し黄みがかったアイボリーや、落ち着いたオフホワイトが人気で、汚れが目立ちにくくなるためおすすめです。 【ツートンカラーやアクセントを取り入れるとおしゃれ度アップ!!】 「ホワイト一色だとシンプルすぎる」と感じる場合は、ドアや窓枠、屋根の色に濃いめのカラーを組み合わせると引き締まった印象になります。特に、ブラックやネイビー、ダークグレーなどと組み合わせると、シックで高級感のある雰囲気に仕上がります。   1-2 グレー系(モダンでスタイリッシュな色) 近年、モダンで洗練された雰囲気を演出できることから、グレー系の外壁カラーが人気を集めています。グレーはシンプルながらもおしゃれな印象を与え、さまざまな住宅デザインにマッチする万能カラーです。また、汚れが目立ちにくく、経年変化が少ないという実用的なメリットもあり、多くの住宅で採用されています。 グレー系の色は、ライトグレーからダークグレーまで幅広いバリエーションがあり、選ぶトーンによって印象が大きく変わります。 グレー系のデメリット モダンでスタイリッシュな印象になる グレーはシックで都会的な雰囲気を演出できる色です。特に、ダークグレーは高級感があり、クールで洗練された印象を与えます。一方、ライトグレーはやわらかくナチュラルな印象があり、温かみのあるデザインにも馴染みやすいのが特徴です。 汚れが目立ちにくい ホワイトと比べると、グレー系は雨だれや埃などの汚れが目立ちにくいため、外壁の美しさを長期間維持しやすいです。特に、ライトグレーは適度に明るさを保ちつつ、汚れがついても目立ちにくいので、メンテナンスの手間を減らしたい人におすすめです。 周囲の環境に溶け込みやすい グレーは落ち着いた中間色のため、住宅街でも違和感なく馴染みやすい色です。また、外壁の色としても自然光や周囲の景観と調和しやすく、街並みに溶け込みやすいのが特徴です。 ツートンカラーやアクセントと相性が良い グレーはホワイトやブラック、ネイビーなどの濃い色との相性が良く、ツートンカラーにするとメリハリのあるデザインに仕上がります。 例えば、ライトグレー×ホワイトの組み合わせはナチュラルで柔らかい印象に、ダークグレー×ブラックの組み合わせはクールで都会的な印象になります。 グレー系のデメリット 寒々しい印象になりやすいことも グレーは無彩色のため、単色で使用するとやや冷たい印象になりがちです。特に、明るめのグレーはクールで上品な一方、温かみが少なく感じることがあります。そのため、木目調のドアやブラウン系のアクセントを取り入れると、ナチュラルな雰囲気を加えることができます。 暗めのグレーは圧迫感が出やすい ダークグレーやチャコールグレーは高級感がありますが、面積が大きすぎると圧迫感を感じることがあります。特に、小さめの家や周囲の建物と距離が近い場合には、少しトーンを落としたグレーを選ぶのがおすすめです。 色の選び方次第では地味になりやすい グレーは落ち着いた印象の色ですが、選び方を間違えると地味に見えることがあります。特に、くすんだグレーのみを使用すると、無機質で暗い雰囲気になってしまうことも。そのため、アクセントカラーとしてホワイトや木目調の素材を取り入れると、洗練されたおしゃれなデザインに仕上がります。   グレー系を選ぶ際のポイント 【ライトグレーとダークグレーで印象が大きく変わる】 ↑ 8081 カラーボンドバーチグレー使用 ↑ N-25 スレートグレー使用 グレー系は明るさの違いで大きく印象が異なります。例えば、ライトグレーはナチュラルで柔らかい雰囲気、ダークグレーはクールで洗練された印象になります。家のデザインや周囲の環境に合わせて、適切なトーンを選ぶことが大切です。 【マットな質感やツートンカラーを活用するとおしゃれに仕上がる】 ↑ 2階 8109 ガルグレー/1階 8082 ニンバス使用 グレー系の外壁をおしゃれに仕上げるには、マットな質感やツートンデザインを活用するのがポイントです。例えば、1階部分をダークグレー、2階部分をライトグレーにすると、重厚感と軽やかさを両立できます。 【アクセントカラーをプラスするとより魅力的に】 グレーは単色で使うとシンプルすぎる印象になりやすいため、ホワイトやブラック、木目調のドアやベランダを組み合わせると、一気におしゃれなデザインに仕上がります。 1-3 ベージュ・ブラウン系(温かみのある落ち着いた色) ベージュやブラウン系の外壁カラーは、ナチュラルで温かみのある印象を与えるため、住宅街でも馴染みやすく、多くの世帯で採用されています。特に、レンガ調の外観や木目調のデザインとの相性が抜群で、自然な風合いを活かしたい人におすすめです。 また、汚れが目立ちにくく、長期間美しさを維持しやすいという実用的なメリットもあり、メンテナンスの手間を減らしたい人にも適しています。ここでは、ベージュ・ブラウン系の外壁の魅力を詳しく解説します。 ベージュ・ブラウン系のメリット 温かみのある優しい雰囲気を演出できる ベージュやブラウンは、柔らかく親しみやすい印象を与える色で、住宅街の景観とも調和しやすいのが特徴です。特に、周囲に緑が多い環境では、ナチュラルな雰囲気を引き立てる効果があります。 汚れが目立ちにくい ベージュやブラウンは、土埃や雨だれの汚れが目立ちにくい色のため、長期間メンテナンスしなくても比較的綺麗な状態を保ちやすいです。特に、ベージュは明るさを保ちつつ、ホワイトほど汚れが目立たないので、実用性を重視する人にも人気です。 どんな住宅デザインにも馴染みやすい ベージュ・ブラウン系はナチュラルな雰囲気を持つため、モダン・クラシック・和風など幅広いデザインに対応しやすいのが魅力です。また、木目調の外装やレンガ調のデザインと相性が良く、温かみのある外観を演出できます。 外壁の劣化が目立ちにくい ベージュやブラウンは、日焼けや色あせが目立ちにくいため、長く綺麗な状態を維持しやすいです。特に、ダークブラウン系のカラーは経年劣化による変化が少なく、メンテナンスコストを抑えることができます。 ベージュ・ブラウン系のデメリット  地味な印象になりやすい ベージュ系は落ち着いた印象を与えますが、個性を出しにくく、無難すぎる印象になりがちです。そのため、メリハリを出したい場合は、屋根やドアに濃い色を取り入れるなど、アクセントを加えるとバランスが良くなります。 ブラウンは暗すぎると圧迫感が出ることも ダークブラウンは重厚感がある一方で、色が濃すぎると圧迫感を感じることがあります。そのため、全面をブラウンにするのではなく、ベージュやホワイトと組み合わせることで、程よい明るさと落ち着きを両立させるのがおすすめです。 周囲の環境によっては古く見えることも ベージュやブラウン系は、ナチュラルで温かみのある雰囲気を演出できますが、選ぶトーンによってはやや古い印象になってしまうことも。そのため、モダンな雰囲気を出したい場合は、グレージュ(グレーがかったベージュ)やスモーキーブラウンなどのニュアンスカラーを選ぶと、洗練された印象になります。 ベージュ・ブラウン系を選ぶ際のポイント 【ベージュ×ホワイトの組み合わせで明るく優しい印象に】 ベージュは単色だとシンプルすぎるため、ホワイトやアイボリーと組み合わせることで、柔らかく明るい雰囲気を作ることができます。特に、玄関や窓枠にホワイトを取り入れると、洗練された印象になります。 【ダークブラウンはアクセント使いすると高級感が増す】 ブラウンは全体に使うと暗くなりがちですが、部分的に取り入れると高級感が増します。例えば、1階部分をダークブラウン、2階部分をベージュにすることで、バランスの取れたシックなデザインに仕上がります。 【レンガ調や木目調の素材と組み合わせるとより自然な印象に】 ベージュやブラウン系の外壁に、レンガや木目調のデザインをプラスすると、よりナチュラルで温かみのある雰囲気に。特に、ウッドデッキや門柱に木目調を取り入れると、一体感のあるおしゃれな外観になります。 このように、ベージュ・ブラウン系は「ナチュラルで落ち着いた雰囲気」「汚れが目立ちにくい」「デザインの自由度が高い」というメリットがあり、多くの人に選ばれています。特に、外壁のメンテナンスをあまり頻繁にしたくない人や、温かみのあるデザインを好む人におすすめです。 1-4 ブラック系(高級感と重厚感のある色) 近年、スタイリッシュでモダンな雰囲気を演出できるブラック系の外壁が人気を集めています。ブラックは、高級感や重厚感を強調する効果があり、デザイン次第で洗練されたシンプルモダンな家や、和モダンの落ち着いた家を作ることができます。 また、汚れや色あせが目立ちにくいため、長期間美しさを維持しやすい点もメリットです。ただし、色の選び方や使い方を誤ると、暗く圧迫感のある印象になりがちなので、適切な配色のバランスが重要になります。 ブラック系のメリット 高級感や重厚感を演出できる ブラックは、クールで洗練された印象を与える色です。特に、ガルバリウム鋼板などの金属素材と組み合わせると、シンプルでモダンな雰囲気を作ることができます。また、黒×木目調のデザインは、和モダンスタイルの住宅にもよく合います。 汚れが目立ちにくい ブラック系は、ホワイトやベージュに比べて、雨だれや埃の汚れが目立ちにくいというメリットがあります。特に、交通量の多い場所や、砂埃が舞いやすい環境では、汚れがつきやすいですが、ブラックは比較的その影響を受けにくいです。 外壁の色あせが目立ちにくい 外壁は紫外線や雨風の影響を受けて色あせてしまいますが、ブラック系は色の変化が目立ちにくく、長期間美しい状態を維持しやすいのが特徴です。特に、マットなブラックやダークグレーは経年劣化が少なく、長持ちする傾向があります。 モダンスタイルやシンプルデザインと相性抜群 ブラック系の外壁は、スタイリッシュなデザインやミニマルな家づくりと相性が良いです。特に、窓枠や屋根、玄関扉をブラックで統一すると、シックでまとまりのあるデザインになります。 ブラック系のデメリット 暗く重たい印象になりやすい ブラック系の外壁は、洗練された雰囲気を演出できますが、全面をブラックにすると、暗く圧迫感のある印象になりやすいです。そのため、ホワイトやグレーなどのアクセントカラーを加えて、コントラストを調整するのがポイントです。 夏場は熱を吸収しやすい ブラックは熱を吸収しやすいため、夏場に外壁が熱くなりやすいというデメリットがあります。そのため、断熱塗料を使用したり、軒や庇(ひさし)を設けて直射日光を避ける工夫が必要です。 周囲の環境によっては目立ちすぎることも ブラック系の外壁は、周囲の住宅が明るめの色合いが多い場合、やや浮いた印象になってしまうことがあります。そのため、住宅街の雰囲気や隣家とのバランスを考えて選ぶことが大切です。 ブラック系を選ぶ際のポイント 【ブラック×グレーやホワイトで重すぎない印象に】 全面ブラックにすると圧迫感が出やすいため、ブラック×グレーやブラック×ホワイトの組み合わせで、コントラストをつけるのがおすすめです。特に、玄関まわりやバルコニー部分に明るい色を加えると、バランスの取れたデザインになります。 【マットな質感のブラックを選ぶとシックな印象に】 ブラックにも光沢のあるものやマットなものがありますが、ツヤ消しのマットブラックを選ぶと、上品で落ち着いた雰囲気を演出できます。 【木目やレンガとの組み合わせでナチュラル感をプラス】 ブラック単色だとクールすぎる場合は、木目調のドアやベランダ、レンガ調の外壁と組み合わせると、ナチュラルで温かみのある印象になります。特に、ブラック×木目の組み合わせは、近年のトレンドとしても人気があります。 2.色選びで失敗しないためのポイント 外壁塗装の色選びは、家の印象を大きく左右するため、慎重に決める必要があります。しかし、「理想の色を選んだはずなのに、仕上がってみると思っていたのと違う…」という失敗談も少なくありません。 ここでは、後悔しないための色選びの重要ポイントを解説します。 2-1 理想のイメージを明確にする 外壁の色を選ぶ際は、まずどんな雰囲気にしたいのかを明確にすることが大切です。「シンプルで清潔感のある家」「モダンでスタイリッシュな家」「ナチュラルで温かみのある家」など、理想のイメージを固めましょう。 イメージに合う色の特徴を知る シンプル・清潔感 → ホワイト系・ライトグレー系 モダン・都会的 → ダークグレー・ブラック・ネイビー ナチュラル・温かみ → ベージュ・ブラウン系 個性的・おしゃれ → グリーン・ブルー系 また、家の外観だけでなく、周囲の景観や近隣の建物とのバランスも考慮すると、調和の取れた仕上がりになります。 2-2 色の特徴と印象を理解する 外壁の色によって、家の雰囲気が大きく変わります。色の特徴と、与える印象を理解しておくと、後悔しにくくなります。 ホワイト系:明るく清潔感があるが、汚れが目立ちやすい グレー系:落ち着いた印象で汚れが目立ちにくい ブラック系:高級感があるが、暗く見えすぎることも ベージュ・ブラウン系:温かみがあり、汚れが目立ちにくい ネイビー系:個性的でおしゃれな印象だが、色あせしやすい 色ごとの特徴を理解し、メリット・デメリットを把握して選ぶことが大切です。 2-3 色の組み合わせを意識する 外壁の色を単色で塗るのも良いですが、ツートンカラーやアクセントカラーを取り入れると、おしゃれでバランスの取れたデザインになります。 人気の組み合わせ例 ホワイト × ダークグレー → 清潔感 + スタイリッシュな印象 ベージュ × ブラウン → 自然で落ち着いた雰囲気 ブラック × 木目 → モダンな高級感 + ナチュラルさ また、屋根や玄関ドアの色も含めてバランスを考えると、統一感のあるデザインになります。 2-4 塗料の種類ごとの特徴 外壁塗装は色の選択だけでなく、どの塗料を使うかも重要です。塗料の種類によって、耐久性や仕上がりの質感、メンテナンスのしやすさが異なります。 アクリル塗料(低価格・短期間向け) 発色が良く、カラーバリエーションが豊富 耐久性が低く、頻繁な塗り替えが必要 ウレタン塗料(コスパ重視) 適度な耐久性があり、伸縮性が高いためひび割れしにくい 長期間の耐候性はあまり高くない シリコン塗料(人気・バランス型) 汚れが付きにくく、耐久性も優れている 価格と性能のバランスが良く、最も一般的 フッ素塗料(高耐久・メンテナンスを減らしたい方向け) 耐久性が非常に高く、汚れも付きにくい 価格が高めだが、長期間塗り替え不要 無機塗料(最高クラスの耐久性) 紫外線や雨風に強く、長期間美しさを保つ 初期費用は高いが、塗り替え頻度を減らせる 塗料選びの際は、予算・メンテナンス頻度・住環境を考慮して選ぶことが大切です。 2-5 全体バランス・景観バランスを考える 外壁の色選びでは、自分の家だけでなく、周囲との調和も重要です。 色選びで考慮すべきポイント 住宅街の雰囲気に合うか?(派手すぎないか?) 隣の家と似すぎていないか?(個性を出したい場合) 周囲の景観と調和しているか? 景観を無視して選ぶと、周囲の雰囲気と合わず、違和感のある仕上がりになることも。街並みとのバランスを考慮しながら色を決めることが大切です。 2-6 汚れが目立ちにくい色を選ぶ 外壁の色は汚れの目立ちやすさにも影響します。 汚れが目立ちにくい色 グレー系(雨だれや埃が目立ちにくい) ベージュ・ブラウン系(砂ぼこりが目立ちにくい) ダーク系(汚れは目立ちにくいが、色あせが目立ちやすい) 汚れが目立ちやすい色 ホワイト系(雨だれ・砂ぼこりがすぐに目立つ) ブラック系(花粉や水垢が目立ちやすい) メンテナンスの手間を減らしたい場合は、適度にくすんだ色を選ぶと良いでしょう。 2-7 施工現場で色を確認する 外壁の色は、カタログやサンプルで見たときと、実際に塗装したときで印象が変わることが多いです。そのため、必ず施工現場で色を確認することが重要です。 確認時のポイント 大きめの塗装サンプルで確認(小さい色見本だとイメージがつかみにくい) 屋外の自然光の下でチェック(室内と屋外では色の見え方が違う) 朝・昼・夕方の光の変化を考慮(時間帯で色の印象が変わる) 2-8 景観地区や風致地区の制限に注意 地域によっては、景観条例によって外壁の色に制限がある場合があります。 事前に確認すべきこと 市町村の役所に問い合わせて、規制があるかチェック 色の制限がある場合は、認可が必要な場合も 規制を知らずに工事を進めると、後から変更を求められるケースもあるため、事前にしっかり確認しておきましょう。 3.まとめ 外壁塗装の色選びは、家の印象を決める重要なポイントです。ホワイト系・グレー系・ブラック系・ベージュ系など、それぞれに特徴があり、メリット・デメリットを理解して選ぶことが大切です。 また、理想のイメージを明確にし、塗料の種類や色の組み合わせを考慮することで、より満足のいく仕上がりになります。汚れの目立ちやすさや景観とのバランスも考えつつ、最適な色を選びましょう。 さらに、施工現場で実際の色を確認することや、景観条例の有無をチェックすることも忘れずに。後悔しない外壁塗装を実現するために、慎重に色選びを進めてください。

2025.03.12(Wed)

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色選びについて

トタン屋根とは?

トタン屋根とは?特徴・種類・メリット・デメリットを徹底解説!

「屋根材っていろいろあるけど、どれを選べばいいんだろう?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。そんな中で、昔から使われている 「トタン屋根」 は、手頃な価格と施工のしやすさが魅力の屋根材です。住宅だけでなく、倉庫や小屋などにもよく使われているので、一度は目にしたことがあるかもしれませんね。 最近では、ガルバリウム鋼板などの新しい屋根材が人気ですが、トタン屋根にもまだまだメリットはたくさんあります! 種類や特徴をしっかり理解すれば、用途に合わせて賢く活用することも可能です。 この記事では、トタン屋根の特徴や種類、メリット・デメリットをわかりやすく解説! さらに、修理方法や施工費用、よくある疑問についても詳しく紹介します。トタン屋根を検討している方はもちろん、「そもそもどんな屋根材がいいの?」と悩んでいる方も、ぜひ参考にしてください! 1.トタン屋根とは?特徴について解説 トタン屋根とは、亜鉛メッキを施した薄い鉄板(トタン)を使用した屋根材のことです。日本では昭和の時代から広く普及しており、住宅はもちろん、倉庫や工場、農業用施設、小屋など、さまざまな建物に使用されてきました。その理由のひとつが、施工のしやすさとコストの安さです。 トタンは非常に軽量な金属屋根材であるため、屋根の負担を抑えつつ、比較的簡単に施工ができるのが特徴です。そのため、新築だけでなく、古い建物の屋根リフォームや増築、DIYの屋根補修などにも適しています。また、金属屋根の中では特に価格が安価で、施工費用を抑えられることから、予算を重視する場面で選ばれることも多いです。 近年では、より耐久性が高く、サビに強いガルバリウム鋼板やスレート屋根などの新しい屋根材が登場し、主流になりつつあります。しかし、トタン屋根は今でも特定の用途で根強い人気があります。例えば、短期間で施工を完了させたい場合や、一時的な建物にコストをかけたくない場合などには、トタン屋根が適していると言えます。 また、トタンは加工がしやすいため、建物の形状に合わせて柔軟に対応できるのもメリットのひとつです。特に、農業用の倉庫や工場など、大きな屋根面積をカバーする必要がある建物では、施工のしやすさとコストパフォーマンスの良さが評価されています。さらに、最近では耐候性の高い塗装技術が発展しており、定期的なメンテナンスを行えば長期間使用することも可能です。 このように、トタン屋根は昔ながらの屋根材ではありますが、今でもさまざまな場面で活用されています。次の章では、トタン屋根の種類について詳しく見ていきましょう。   2.トタン屋根の種類 トタン屋根にはいくつかの種類があり、それぞれに形状や施工方法が異なる特徴があります。用途や建物の構造に応じて最適な種類を選ぶことが大切です。ここでは、代表的な「瓦棒葺きトタン屋根」「波板トタン屋根」「折板トタン屋根」の3種類について解説します。 2-1  瓦棒葺きトタン屋根 瓦棒葺き(かわらぼうぶき)トタン屋根とは、細長い金属板を並べ、接合部分に「瓦棒(かわらぼう)」と呼ばれる補強材を取り付ける施工方法で作られた屋根のことです。 特徴 防水性が高い:継ぎ目に瓦棒を設けることで、雨水の侵入を防ぎやすくなっています。 強度がある:屋根の骨組みに直接固定するため、耐風性に優れています。 住宅にも使用される:トタン屋根の中では比較的デザイン性があり、住宅の屋根としても採用されることが多いです。   適した用途 戸建て住宅の屋根 倉庫や小屋の屋根 屋根の勾配(角度)がある建物 2-2   波板トタン屋根 波板トタン屋根とは、トタン板を波状に加工した屋根材を使用したタイプの屋根です。DIYでもよく使われるほど手軽で、古くから倉庫や物置の屋根材として活用されています。 特徴 施工が簡単:重ねて固定するだけなので、初心者でも取り扱いやすい。 コストが安い:他の屋根材と比べても、材料費・施工費ともに安価。 通気性がよい:波状の形状により空気の流れができ、湿気がこもりにくい。   適した用途 倉庫や物置の屋根 カーポートや簡易的な建物 DIYでの屋根補修 2-3   折板トタン屋根 折板(せっぱん)トタン屋根は、鋼板を波状または山折り状に加工したものを使用した屋根です。強度が高く、大型の建物にも使われることが多いタイプです。 特徴 強度が高く、耐久性に優れている:大型の建物や工場にも使用されるほど頑丈。 雨漏りしにくい:施工方法によっては防水性が高まり、雨水が入りにくい。 耐風性が高い:強風にも耐えられる設計で、台風や強風が多い地域にも適している。   適した用途 工場や倉庫の屋根 大型施設の屋根 商業施設や体育館など このように、トタン屋根には用途や目的に応じて適した種類があるため、使用する建物の特性を考えて選ぶことが重要です。 次の章では、トタン屋根を使用するメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。 3.トタン屋根を使用するメリット・デメリット 3-1 トタン屋根を屋根材に使うメリット ① 軽量で建物への負担が少ない トタン屋根は金属製の屋根材の中でも特に軽量で、建物の躯体(くたい)への負担が少ないのが特徴です。 屋根が重いと建物全体に負荷がかかり、地震の際に倒壊リスクが高まることがありますが、トタン屋根なら軽量なのでその心配が少なくなります。 ② 価格が安く、コストを抑えやすい トタンは、ガルバリウム鋼板や瓦屋根と比較すると、材料費・施工費ともに安価です。 リフォームや修理の際に費用を抑えたい場合や、一時的な建物の屋根材として活用する際には、大きなコストメリットがあります。 ③ 加工しやすく、施工がスムーズ トタンは薄くて柔らかい金属なので、切断や折り曲げなどの加工がしやすく、施工がスムーズです。 そのため、急ぎの工事やDIYによる修理にも適しており、短期間で屋根を仕上げたい場合に便利です。 ④ 雨漏りしにくい 特に「瓦棒葺きトタン屋根」は、継ぎ目の構造がしっかりしているため、雨水が侵入しにくい設計になっています。 適切な施工を行えば、長期間にわたって雨漏りを防ぐことが可能です。 ⑤ 凍害に強く、寒冷地にも向いている トタンは金属製のため、水分がしみ込むことがなく、寒冷地でも凍害(凍結によるひび割れなど)が起こりにくいです。 そのため、雪が多い地域や気温が低くなる地域でも比較的安心して使用できます。 3-2 トタン屋根を屋根材に使うデメリット ① 断熱性が低い トタン屋根は金属製で熱を伝えやすいため、夏は暑く、冬は寒くなりやすいというデメリットがあります。 そのため、室内の温度を快適に保つためには、断熱材を施工したり、屋根裏に通気層を設けたりする工夫が必要です。 ② 雨や風の音が響きやすい トタン屋根は薄い金属製なので、雨が降ると「ポツポツ」と響くことがあり、防音性はあまり高くありません。 また、強風時には屋根材が振動しやすいため、風切り音が気になることもあります。 静かさを求める場合は、防音材を取り入れることを検討すると良いでしょう。 ③ 耐久年数が短め トタン屋根の耐用年数は10〜20年程度とされており、ガルバリウム鋼板(約25〜30年)や瓦屋根(50年以上)と比べると短めです。 長期間にわたって屋根のメンテナンスを減らしたい場合は、耐久性の高い屋根材を選ぶ方が適しているでしょう。 ④ 定期的なメンテナンスが必要 トタンはサビが発生しやすいため、定期的な塗装や補修が必要になります。 特に、塩害を受けやすい海沿いの地域や、湿気の多い地域では、サビの進行が早くなるため注意が必要です。 ⑤ 現在の主流ではない 近年では、より耐久性やデザイン性に優れたガルバリウム鋼板やスレート屋根が主流となっており、新築住宅でトタン屋根が選ばれることは少なくなっています。 ただし、リフォームや補修、倉庫・小屋などの用途では、手頃な屋根材として今も活用されているのが現状です。   このように、トタン屋根にはコストや施工のしやすさといった大きなメリットがある一方で、断熱性や耐久性の面で課題もあるため、用途や環境に応じて慎重に選ぶことが大切です。 4.トタン屋根とガルバリウム鋼板の比較 トタン屋根とガルバリウム鋼板は、どちらも金属製の屋根材ですが、耐久性やメンテナンス性、価格などに違いがあります。それぞれの特徴を簡単に比較してみましょう。     ・トタン屋根は、コストを抑えたい場合や、倉庫・小屋・農業施設などの短期間の施工に向いています。 ・ガルバリウム鋼板は、住宅の屋根として長期間使いたい場合や、メンテナンスの手間を減らしたい人におすすめです。 コスト重視なら「トタン屋根」、耐久性・デザイン性を重視するなら「ガルバリウム鋼板」と、用途に応じて適切な屋根材を選びましょう。 5. トタン屋根の修理方法や施工費用 トタン屋根は比較的耐久性がある屋根材ですが、サビやすい・劣化が進みやすいため、適切な修理やメンテナンスが欠かせません。ここでは、部分補修・再塗装・張り替え・カバー工法の4つの修理方法と施工費用について解説します。 5-1 トタン屋根の修理方法 トタン屋根の修理方法は、屋根の状態や劣化の進行度によって適した方法が異なります。 ① 部分補修(サビ・穴・浮きの修理) こんなときに必要 小さな穴やヒビがある 釘やネジが緩み、屋根材が浮いている 軽度のサビが発生している   修理方法 サビの除去・防錆塗装を実施 穴やヒビは補修シートやシーリング材で埋める 緩んだ釘・ネジを打ち直して固定する   費用の目安 約 5,000〜30,000円(範囲による)   ② 再塗装(サビ・色あせ防止) こんなときに必要 屋根全体の色あせ・サビが目立つ 防水性を向上させたい   修理方法 高圧洗浄で汚れを落とす サビを除去し、錆止め塗装を塗布 耐久性の高い塗料(シリコン塗料・フッ素塗料など)で塗装   費用の目安 約 50,000〜200,000円(屋根の広さ・塗料の種類による)   5-2 トタン屋根の施工費用 修理方法ごとの大まかな施工費用は以下の通りです。 修理内容 費用相場 部分補修(錆び・穴埋め) 5,000円~30,000円 再塗装(防錆・塗り替え) 50,000円~200,000円 部分的な張り替え 100,000円~300,000円 カバー工法 800,000円~1,000,000円 葺き替え 900,000円~1,100,000円 また、施工業者によって費用が異なるため、複数の業者に見積もりを依頼することが重要です。 6. トタン屋根に関するよくある質問 トタン屋根について調べる中で、修理方法や費用、保険の適用など、さまざまな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。ここでは、特に気になるポイントについて分かりやすく解説します。 6-1 DIYで修理することは可能? 簡単な補修ならDIYでも可能! トタン屋根の軽微なサビや小さな穴の補修、ネジの打ち直しなどは、DIYでも対応できます。ホームセンターで入手できる防錆スプレーやコーキング材を使えば、小規模な補修は比較的簡単です。 DIYでできること 軽度のサビ取り&防錆塗装 小さな穴やヒビの補修(コーキング材・補修テープ) 緩んだネジ・釘の固定 DIYでは難しいこと 屋根全体の塗装や大規模な補修 トタン屋根の張り替えやカバー工法 高所作業(落下リスクがあるため)   ⚠ 注意点⚠ 屋根の上での作業は非常に危険です。DIYでの作業は、低い倉庫や小屋などに限定し、高所作業は専門業者に依頼するのがおすすめです。 6-2 業者に頼むのとDIYとどっちが安いか DIYで補修すれば、一時的なコストは抑えられます。しかし、屋根は建物を守る重要な部分のため、修理の質が低いと結果的に劣化が進み、後から余計な修理費用がかかることもあります。 また、DIYには以下のようなリスクがあります。 施工ミスで逆に雨漏りを引き起こす可能性がある 防錆処理が不十分だとサビが広がりやすい 屋根の上での作業は危険で、転落事故のリスクがある   業者に依頼すると、専門の技術で適切な修理を行ってもらえるため、長持ちし、結果的にコストパフォーマンスが良くなる場合がほとんどです。特に屋根の張り替えやカバー工法、塗装のメンテナンスは、プロの技術が必要な作業なので、信頼できる業者にお願いするのがベストです。 6-3 修理に保険は使えるか 自然災害による破損なら火災保険が適用されることも!トタン屋根の修理に火災保険が適用されるケースがあります。   【保険が適用される可能性があるケース】 台風や暴風による屋根の損傷 大雪による屋根の破損 近隣の建物からの飛来物での損傷   【保険が適用されないケース】 経年劣化によるサビ・穴あき メンテナンス不足による屋根の劣化   【保険申請の流れ】 屋根の損傷を確認し、写真を撮る 加入している保険会社に連絡し、修理が保険適用になるか相談 業者に見積もりを依頼し、必要書類を保険会社に提出 保険会社の審査を受け、承認されたら修理を実施   ⚠ 注意点⚠ 火災保険を利用する場合は、自己判断で修理せず、まずは保険会社や専門業者に相談するのが重要! 7. まとめ トタン屋根は、軽量で施工がしやすく、コストを抑えられる屋根材として昔から幅広く使われてきました。特に、倉庫や小屋などの簡易的な建物では、今でもよく採用されています。近年では、より耐久性の高いガルバリウム鋼板が主流になっていますが、トタン屋根にも根強い人気があります。 ただし、サビやすい・耐久年数が短いといったデメリットがあるため、適切なメンテナンスが欠かせません。軽度の劣化であれば部分補修や塗装で対応できますが、劣化が進んでいる場合は張り替えやカバー工法を検討する必要があります。また、台風や大雪などで屋根が破損した場合、火災保険が適用されるケースもあるため、損傷を見つけた際はまず保険会社や専門業者に相談するとよいでしょう。 屋根は建物を守る重要な部分です。トタン屋根を長く快適に使い続けるためには、定期的な点検や適切な修理を行うことが大切です。トタン屋根の特性を理解し、用途や状況に合わせた適切な対応をしていきましょう。   \無料お見積り・調査依頼はこちらから/

2025.03.07(Fri)

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塗装の豆知識

栃木県内4店舗目!!スミタイ鹿沼店 グランドオープン!!

いつもスミタイHPをご覧いただきありがとうございます✨   この度、2月22日(土)に外壁屋根 外装専門店 スミタイ鹿沼店がグランドオープンしました🎊 栃木県内4店舗目となり、無事に新店舗をオープンできましたのは地域の皆様のおかげ様でございます! また、プレオープン・グランドオープンにご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました(^^)/       これからも栃木県内の皆さまのお役に立てるよう努めてまいりますので今後もよろしくお願いいたします。 お近くを寄られた際には、是非お立ち寄りくださいませ! 皆様のご来場を心よりお待ちしております✨    

2025.03.05(Wed)

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~年末年始休業のお知らせ~

お客様各位拝啓 平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。さて、誠に勝手ながら、弊社では下記日程を休業とさせていただきます。お客様にはご不便をおかけすることと存じますが、何卒ご了承賜ります様、お願い申し上げます。年末年始休業期間 2024年12月29日(日)~2025年1月5日(日)休業期間中もメールフォームよりお問い合わせ受け付けておりますが、ご返答につきましては上記休業後(6日以降)に順次対応させていただきます。予めご了承頂きますようお願い申し上げます。

2024.12.18(Wed)

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外壁塗装の色選びで失敗する理由について

外壁塗装の色選びでよくある失敗・・・|失敗しない色選びのポイントもご紹介

外壁塗装は、住宅の外観の大半を占めため、大きな影響を与える要素の一つです。外壁塗装の色を変えるだけで、家のイメージを変えることができます。しかしその一方で、「色選びが難しい」「実際に塗装をしたらイメージと違った」などの声も聞かれます。 今日は実際に『外壁塗装の色選びでよくある失敗』と今後、外壁塗装をお考えの方に向けて『色選びで失敗しない為のポイント』も解説させていただきます。失敗事例から学んで、外壁塗装を成功させましょう!! 外壁塗装の色選びでよくある失敗事例 カタログ・イメージしていた色味と実際の色が違った よくある失敗事例で、カタログの色見本だけで色を決めてしまい足場が外れた後に見たら色がイメージと違う…という事です。 外壁のように広い場所に塗料を塗ると、面積効果で色の見え方が変わるのもイメージ違いの原因です。面積が広がると薄い色はもっと明るく、濃い色は暗く見えるのが面積効果の特徴。原理がわかっても実際の仕上がりを予測できないのが、失敗の大きな原因となっています。 ※面積効果に注意   明るい色は面積が広くなると小さい面積で見るよりも薄く見え、暗い色は面積が広くなると小さい面積で見るよりも濃く見えます。 色選びの際に、小さな色見本で確認したあと実際に外壁塗装をしてみると、「思っていたより明るかった!」と落胆される方が多いのです。 このようなトラブルを未然に防ぐためには、カラーサンプルを選ぶ際になるべく大きな面で色を確認するようにする方法がおすすめです。 カタログなどの色見本だけでなく、A4サイズの紙に実際のカラーを印刷しておくことで、このようなイメージ違いのトラブルを避けることができるでしょう。 ツートンカラーや屋根との配色で失敗した 外壁塗装を行ったものの、配色にまとまりがなく玄関やベランダの色味と合わない場合や、使用した2色の塗料の色が合わず、建物全体の仕上がりが悪くなってしまうケースも外壁塗装ではよく起こっています。※配色パターンをカラーシミュレーションなどで確認しておくことです。 参考ブログ:外壁塗装の色の組み合わせについて 施工事例の画像を参考にしながら配色を検討すると、失敗のリスクを下げられるでしょう。 ★スミタイ施工事例はこちら★ 外壁の色に艶が出過ぎて失敗した 塗り替え後は新築時よりもツヤが強く出ます。なぜなら新築の時に塗られている塗料よりも高耐久の塗料を塗るからです。 コーティングしている膜が厚いほど紫外線から家を守ることができますが、ツヤも強く出るので、ツヤのことを考えずに色を決めると、想像以上に輝き、それが気になる方もいらっしゃいます。 艶が気になる方は、このような失敗を防ぐためにも、事前に艶のレベルの調整を業者側に頼んでおく必要があります。塗料の種類によってラインナップは異なりますが、艶を選択する場合は、艶なし、3分艶、5分艶、7分艶、艶あり、といった5種類に分けられています。※これが3~5種類になることもあります。 艶の基準ですが、艶ありは光沢度が70以上と定められています。 周囲の住宅や景観との調和を考慮せず色を選んでしまった 自宅の外壁塗装が上手く行っても、周辺の住宅と一緒に見たときに色が合っていなかったというケースがあります。好みの色やデザインを優先しすぎると、景観に合わない可能性があります。 そんな失敗を防ぐには、事前に近隣の建物の色やスタイルを参考にすることが大切です。例えば、自然環境に囲まれた場所では、自然な色合いや地域の風土に合った色を選びます。 色褪せや汚れの目立ち具合を考慮しないで色を選んでしまった 特に濃い色や明るい色は、時間が経つと色褪せが目立ちやすく、また汚れが付きやすい場合があります。長期間美しい状態を保つためには、汚れや色褪せが目立ちにくい色を選ぶことが重要です。 こちらの記事では、色あせしににくい色の解説をしています。色選びの参考にして下さい。 参考ブログ:外壁塗装で色あせしない色とは? 新築時のまっさらなイメージももちろん大切ですが10年後20年後の将来の姿も見据えて色を選択されることをおすすめしています。 施主と施工業者とのコミュニケーション不足による失敗 施主が希望する色と施工業者が認識している色が異なる場合があります。具体的なサンプルを用いてしっかりと打ち合わせを行い、イメージのズレを防ぐことが重要です。 外壁塗装の色選びで失敗しないためのポイント A4サイズの色見本で確認をする 失敗事例からお伝えした『面積効果』から小さな色見本だけで確認をせずA4サイズなどできるだけ大きな色見本で確認をするようにしましょう。実際の色と事前に確認した色味に大きな差が生まれることのないよう、できるだけ大きなサンプルで確認を行う事が大切です。 さまざまな条件下で色見本の見え方を確認する 色は、室内の蛍光灯の下で見る色と、太陽光線で見る色とは、色の見え方が異なります。色は、光源色によって左右されているからです。 なので、色を選びんだり確認する作業は、屋外が基本です。屋内では本当の色合いを見ることが出来ないことを覚えておいていただきたいと思います。 ただし、屋外の場合、直射日光ではなく自然に反射された光(昼空光)が当たる場所が最適です。 色見本帳でも大判タイプもありますので、実際に色見本帳を家の外壁に当てて、日当と日陰の面で照らし合わせてみると分かりやすいです! また、午前中や午後の時間帯に分けて色を見比べることもおすすめします。 カラーシミュレーションで全体の配色バランスを確認する 気に入った色が決まったら、カラーシミュレーションを行いましょう。 モニターやブラウザによって色の見え方が異なるため、あくまでも参考イメージとして考えましょう。印刷して施工店に見せるとしても、やはりプリンターによって色の出方が異なるので、施工店には「こういうイメージにしたい」と方向性を伝えるために使用するとよいでしょう。 カラーシミュレーションは、必ずしも精緻な結果でないこと、100%同じ結果になるわけではないことを理解しておきましょう。 実際に同じ色で塗った家を見に行く ある程度希望の色が選定できましたら、同色の施工事例がないか業者に教えてもらうこともおすすめです! 色見本での見え方と実際のお住まいでの見え方とは異なります。施工事例をHPやお写真で確認する事ももちろん大切ですが、実際の現場に伺うことが可能なら、ぜひ見に行ってみましょう。 外壁塗装の色選びに失敗してしまった場合・・・ もしも塗装の色がイメージと違った場合や塗装のやり直しをしてほしい場合は、足場が残っていれば業者に再び依頼を行うことで再塗装してもらえる可能性があります。 しかし足場がすでに解体されている場合は再塗装の際に別途足場代がかかるため、再塗装を希望する場合は足場が残っているうちに依頼を行うようにしてください。 まとめ 外壁塗装の色選びでよくある失敗してしまう事例や、失敗しないためのポイントについて解説しました。 満足いく外壁塗装を行うためにも色選びは重要です。是非、今後外壁塗装をお考えの方は是非ご参考にしてみてくださいね。 無料診断、お見積り依頼はこちらから( ^)o(^ )

2024.07.08(Mon)

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色選びについて

【2024年7月現在】 宇都宮市の外壁塗装 助成金・補助金について

栃木県宇都宮市にある地域密着の屋根・外壁の外装リフォーム専門店のスミタイです✨✨ スミタイは、塗装の専門でもあり、ガルバリウム鋼板などのカバー工事、板金の専門店でもあり、瓦の葺き替えや積み直し、耐震工法なども対応できる外装すべての専門店です🏠   みなさん、こんにちは(^^)/ 屋根塗装・外壁塗装で助成金(補助金)があるというのを聞いたことがある方はいらっしゃるかと思います。 本日は、宇都宮市で屋根塗装・外壁塗装の場合に助成金(補助金)がでるのかについてお伝えをします!! 外壁塗装の助成金(補助金)は本当に出るのですか? 外壁塗装工事を行う時に、助成金(補助金とも言われています)が出るというのは本当です!!だいたいですが、工事費用の10%〜30%程度が支給されます。 外壁塗装工事には高額の費用がかかりますので、助成金(補助金)がもらえたら出費もだいぶ楽にますよね… 外壁塗装の工事を行う際にはまず、都道府県・市区町村・地方自治体が助成金(補助金)制度を実施しているかを調べてみましょう!! 宇都宮市の外壁塗装の助成金(補助金)は出ますか? 結論から申しますと 宇都宮市で外壁や屋根の塗装工事での補助金や助成金の制度はございません。 外壁や屋根での塗装工事で補助金・助成金は対象にはなりませんが、お家のリフォームをすることでの助成金・補助金の住宅改修補助制度というのがございます。 宇都宮市にお住まいの皆様が、住宅の性能や機能を向上させることで、住み慣れた住宅を安全安心に、長く大切に使っていただくことを目的に、住宅改修を行う際の工事費の一部を補助するという内容になります。 【令和6年度の住宅改修補助制度】 申請期間 令和6年4月1日~令和7年2月末日(令和7年3月末日までに完了実績報告ができる工事であること。) 補助金額 必須工事費10万円以上を含む住宅改修工事費(必須工事+選択工事)の10パーセント(上限10万円) ① 対象者 本市に住民登録があること 補助対象となる住宅改修を行う方 市税を滞納していないこと ② 対象住宅 所在地が市内であること 補助対象者または補助対象者の二親等以内が所有する住宅であること 補助対象者が現に居住している住宅、または完了実績までに居住する住宅であること 既に本制度による補助を受けていない住宅 ③ 対象工事 市内の施工業者が行う、居住の用に供する部分の改修工事であること(注意)市内の施工業者とは次のとおりです。・市内に本店または本社がある業者・市内に支店・営業所がある業者・市内に住所がある個人事業者 申請した年度内(4月1日~翌年3月31日まで)に完了し、年度内に完了実績報告兼交付請求書が提出できる工事が対象となります。 住宅の性能や機能を向上させるため行う工事費が10万円以上の工事(以下、必須工事)であること 必須工事とあわせて行う改修工事(以下、選択工事)であること 令和6年4月1日~令和7年2月末日(令和7年3月末日までに完了実績報告ができる工事であること。) 補助金交付決定後に工事契約を締結する工事 必須工事工事内容 ① 屋根・外壁・天井・内壁、又は床の断熱に係る改修工事屋根・外壁・天井・内壁、又は床の断熱改修工事で、次世代省エネ基準(平成11年基準)に対応する工事(注意)屋根のみの実施など、一部の実施も対象 ② 窓の断熱に係る改修工事窓の断熱改修工事で、次世代省エネ基準(平成11年基準)(注意1)に対応する工事(注意)一居室のみの実施など、一部の実施も対象 ③ 太陽熱温水器の設置工事太陽熱温水器を新たに設置する工事(注意)一般財団法人ベターリビング(注意2)の優良住宅部品認定を受けた太陽熱利用システムまたは同等品の設置が望ましい。 ④ バリアフリー改修工事  手すり設置や段差解消など、バリアフリー改修促進税制の対象となるバリアフリー改修工事 ⑤ 防犯性向上に資する改修工事「防犯性能の高い建物部品の開発・普及に関する官民合同会議」による「防犯性能の高い建物部品目録(注意3)」に掲載された製品を使用した工事 ⑥ 他の既存の住宅改修補助制度に基づく工事木造住宅耐震改修補助(注意4)重度身体障がい者住宅改造費補助(注意5)高齢者にやさしい住環境整備事業費補助(注意6)介護保険の住宅改修の各制度に合致した工事(注意7) ⑦ 多世代同居(世帯員のいずれかの直系尊属、又は直系卑属の複数世代によって同居すること)に伴う増設工事キッチン・浴室・トイレ・玄関の増設工事で、改修後にキッチン・浴室・トイレ・玄関のうちいずれか2つ以上が複数箇所あること。(注意)多世代同居の状態が1年以上続くこと ⑧ 多子世帯(3人以上の子と同居しており、18歳未満の児童が1人以上いる世帯)を対象とした間取りの変更工事                                        居室等の間取りを変更するための工事 ⑨ 地域活用に向けた間取りの改修工事住居の一部を利用し、集会所や子ども・高齢者の居場所等、地域コミュニティ活性化の場として活用するための工事(注意)地域コミュニティ活性化の場として1年以上活用すること 選択工事の概要 対象となる工事の例 屋外工事(屋根・外壁・雨樋・バルコニーなどの改修、修繕工事) 屋内工事(壁紙の貼替え・畳替え・建具の交換・床の改修工事・トイレ・風呂などの改修、修繕工事) 設備改修(システムキッチンの設置など)など  対象とならない工事の例 新築工事 物置、車庫等の工事 家具、調度品、家電製品設置工事 造園、門扉、塀などの外構工事 電話、インターネットの配線工事 など 選択工事 工事内容は必須工事とあわせて行う改修工事で必ずしも行う必要はありません。内装替、システムキッチンの設置等  屋根・外壁・天井・内壁、又は床の断熱改修工事という内容から、断熱塗料を扱っているものもございますが、残念ながら屋根塗装、外壁塗装では助成金は対象外となります。 詳しいお問い合わせ先 都市整備部 住宅課 住宅計画グループ(市役所9階)電話番号:028-632-2552ファクス:028-639-0614 補助金についての詳しい詳細は、こちら☞『宇都宮市 令和6年度の住宅改修補助制度』をご覧ください。 助成金の内容や金額は各自治体によって異なっていますし、制度のない自治体もあります。そのため、工事予定の建物のある自治体に助成金制度があるかどうかを確認することが、まず必要になります。 助成金・補助金活用の施工事例 スミタイで施工された宇都宮市M様邸では、屋根外壁塗装+浴室内窓の断熱改修工事を行いました。 こちらの浴室内窓の断熱改修工事は、屋根外壁塗装工事と合わせて申請し『住宅改修補助制度』を活用したことで費用負担なしで工事施工を行いました。   こちらはLIXILのインプラスです。 インプラスは、「断熱効果」「結露軽減」「遮音効果」「UVカット」「侵入抑止効果」「経済性」の6つのメリットがあります。窓の性能のカギを握る大切なポイントのひとつが「ガラス」です。ガラスの選び方次第で、窓の性能や機能が変わり、より快適な住まいづくりにつながります。窓からの熱の出入りを防ぎ、<冬の寒さ><夏の暑さ>を抑え、暖冷房費削減にもつながります。 まとめ 宇都宮市では現在、塗装工事のみでの補助金・助成金はありませんでしたが、塗装工事とプラスアルファーで対象となる工事がお得になりますので、是非ご検討してみてください!! 是非、お気軽にご相談下さい。   無料診断、お見積り依頼はこちらから( ^)o(^ )

2024.07.03(Wed)

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助成金・補助金

栃木県小山市の外壁塗装助成金

【2024年7月現在】栃木県小山市の外壁塗装 補助金・助成金について

栃木県宇都宮市にある地域密着の屋根・外壁の外装リフォーム専門店のスミタイです✨✨ スミタイは、塗装の専門でもあり、ガルバリウム鋼板などのカバー工事、板金の専門店でもあり、瓦の葺き替えや積み直し、耐震工法なども対応できる外装すべての専門店です🏠   みなさんの中で、屋根・外壁塗装で助成金・補助金があるというのを聞いたことがある方はいらっしゃるかと思います。 よくお客様より『小山市で屋根・外壁塗装の助成金ってあるの?』と聞かれますので、今日は小山市の外壁塗装の助成金についてお伝えさせていただきます!! 外壁塗装で助成金・補助金が出るの? はい。ございます。国・都道府県・区市町村・地域の自治体が、外壁塗装工事に対して費用負担してくれる助成金や補助金の制度を実施していることがあります。決して安いとは言えない外壁塗装のリフォームですからお安くしたいものですよね… では、外壁塗装の工事を行う時にはまず、都道府県・市区町村・地方自治体が助成金(補助金)制度を実施しているか調べてみましょう!! 栃木県小山市の外壁塗装 助成金について 結論から言いますと、小山市で外壁塗装や屋根塗装で受け取られる助成金(補助金)について聞かれることが多くありますが、外壁塗装の助成金(補助金)はありません。 ※詳しくは小山市HPをご覧ください 助成金・補助金は、各自治体によって異なるため、必ず外壁塗装の助成金・補助金が出るという訳ではありません。 屋根・外壁塗装の助成金や補助金を探すときには、「各地方自治体の窓口(役場など)に直接問い合わせる」「インターネットで検索する」などの調べてみてください。 小山市の住宅リフォームに関する助成金について 塗装工事のみの助成金は小山市の住宅リフォームに関する助成金の制度がありました。 ・小山市木造住宅耐震対策助成制度 ・小山市民間建築物吹付けアスベスト対策助成制度 ・小山市空き家バンク利用促進補助制度 では、少しでもお得に屋根・外壁塗装をするには? ①地元の塗装業者に頼む ハウスメーカーに依頼しても、塗装作業は下請けや孫請けの業者が実際に行います。 そのため、最初から地元の塗装業者に依頼することで、ハウスメーカーの利益になる中間マージンや販売経費を削減できます。 一般的に外壁塗装の費用は、地元の塗装業者に依頼する方がハウスメーカーに頼むよりも30〜40%安く済むと言われています。 ②外壁塗装と屋根塗装を一緒に行う 外壁と屋根を同時に塗装することで、15〜20万円節約可能になります。 工事ごとにかかる約15〜20万円の足場代が1回で済むからです。 ③相見積もりをとる 複数の業者から見積もりをとることにより、価格競争が促され、提示される価格が競争の影響で抑えられるためです。 相見積もりをとる際には、少なくとも3社以上から見積もりをとる事と工事の条件(塗装箇所や使用塗料)を揃えることが重要です。 ④キャンペーン等の活用をする イベントやHP限定でのお得に工事が出来るキャンペーンを実施することがあります。こうしたキャンペーンを上手に活用してお得に塗装工事ができるチャンスです!! 是非、チラシやHP検索をしてみてください!! まとめ 小山市で外壁塗装の助成金はありませんでしたが、スミタイではお得なイベント開催やHP限定キャンペーン実施がありますので、是非チラシやスミタイHPを 細目にチェックしてみてくださいね!! まずは、無料診断お見積りをお早めにご依頼ください!! 無料診断、お見積り依頼はこちらから( ^)o(^ ) スミタイショールーム栃木県内3店舗、宇都宮市内は2店舗でOPEN中です!! ★スミタイショールーム小山店のご来店のご予約はこちら 栃木県小山市喜沢1432

2024.07.02(Tue)

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助成金・補助金

【2024年7月現在】栃木県真岡市の外壁塗装助成金・補助金について

栃木県宇都宮市にある地域密着の屋根・外壁の外装リフォーム専門店のスミタイです✨✨ スミタイは、塗装の専門でもあり、ガルバリウム鋼板などのカバー工事、板金の専門店でもあり、瓦の葺き替えや積み直し、耐震工法なども対応できる外装すべての専門店です🏠   みなさん、こんにちは😄❣️ 今後、外壁塗装を考えている方は一番考えるのがまず『費用』ですよね🧐 本日は、栃木県真岡市で外壁塗装で助成金があるかを調べましたのでご覧ください!! 本当に外壁塗装で助成金・補助金が出るの? はい。ございます。国・都道府県・区市町村・地域の自治体が、外壁塗装工事に対して費用負担してくれる助成金や補助金の制度を実施していることがあります。決して安いとは言えない外壁塗装のリフォームですからお安くしたいものですよね… では、外壁塗装の工事を行う時にはまず、都道府県・市区町村・地方自治体が助成金(補助金)制度を実施しているか調べてみましょう!! 栃木県真岡市の外壁塗装 助成金について 結論から言いますと、栃木県真岡市では屋根・外壁塗装の助成金(補助金)はありません。 外壁塗装に直接関係するものでございませんが、住宅に関する助成制度としてこちらがみつかりました! 真岡市空き家バンクリフォーム等補助制度 支給条件 空き家バンクに登録した空き家の所有者 売買若しくは賃貸借契約書の写し又は売買若しくは賃貸借契約の同意書が必要 空き家バンクに登録した空き家を購入した方(3親等内の親族間を除く) 売買契約未契約である場合は、当該住宅所有者の承諾書が必要 空き家バンクに登録した空き家を賃借した方(3親等内の親族間を除く) 当該住宅所有者の承諾書の提出が必要 市税等の滞納のない方 補助金の交付を受けた日から10年以上維持し、又は居住する方 助成金額 補助率:対象工事費の2分の1以内 限度額:50万円 入居者の世帯で、中学生以下の子どもがいる世帯が行う工事の場合には、上記の補助額に、中学生以下の子供一人につき10万円を加算 助成対象工事 基礎、柱、外壁、屋根、床、内壁、天井等の修繕又は補強工事 間取りの変更等の模様替えを行う工事 屋根、外壁、天井、内壁、床、外建具等の断熱改修工事 バリアフリー改修工事(手すり設置、段差解消等) 屋外修繕工事(バルコニー、雨樋等) 屋内修繕工事(壁紙張替え、畳替え、内建具、トイレ、風呂等) 設備改修(システムキッチン、洗面台、トイレ等) 給排水管の修繕工事 詳しく知りたい方は真岡市市役所の建設部 建設課 建築係までお問い合わせくださいませ。   外壁塗装に関わる助成金ではありませんでしたが、少しでも今後お得にリフォーム、塗装が出来るスミタイのイベントやキャンペーンを随時HPで告知させていただいてますで、チェックしてみてくださいね!! イベント・キャンペーン情報はこちらから(^^)/ まずは、無料診断お見積りをご依頼ください!! 無料診断、お見積り依頼はこちらから( ^)o(^ )

2024.07.02(Tue)

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助成金・補助金

外壁塗装で色あせしない色とは?色あせの原因について解説

みなさん、こんにちは!! 本日は、外壁専門店のスミタイの浅田が解説します!! 外壁の色は、建物全体の印象を左右する重要な要素です。せっかくお気に入りの色で塗装をするなら、できれば色あせしない、長持ちする塗料を選びたいですね。しかし、日々の紫外線や気候条件の影響を受けることで、時間が経つにつれて色あせしてしまうことがあります。 これから外壁塗装をお考えの方であれば、色あせしにくい色選びの参考としても読んでいただけたらと思います。 外壁塗装で色あせしにくい色とは? 色あせにしにくい外壁の色のご紹介をさせていただきます。 白の外壁の色 白は他の色に比べて紫外線を反射しやすいです。紫外線は色あせの主な原因の一つであるため、紫外線を多く反射する白は色あせしにくい傾向があります。 しかし、白色は汚れが目立ちやすいというデメリットもあります。 白色の施工事例をご参考にして見て下さい!! 🏠白色の施工事例はこちら🏠 ベージュの外壁の色 ベージュは中間色であり、色の変化が目立ちにくいです。濃い色や鮮やかな色は色あせが進むと明らかな変化が見られますが、ベージュはその変化が比較的緩やかです。また、ベージュは汚れが目立ちにくい色であり、外壁が少し汚れても色あせが目立ちにくい特徴があります。これにより、外壁の美観を長期間保つことができます。 ベージュ系の施工事例をご参考にして見て下さい!! 🏠ベージュ色の施工事例はこちら🏠 グレーの外壁の色 グレーの外壁もベージュの色と同様に、中間色で色あせしにくい色になります。グレーは白ほどではありませんが、紫外線をある程度反射する性質があります。これにより、紫外線による色あせの影響を抑えることができます。また、グレーは汚れが目立ちにくい色であり、外壁が少し汚れても色あせが目立ちにくいです。特に、薄いグレーは汚れが目立ちにくく、全体の美観を保ちやすいです。 グレー系の施工事例をご参考にして見て下さい!! 🏠グレー色の施工事例はこちら🏠 青の外壁の色 青も紫外線の影響を受けにくい色のため、色あせしにくい色です。青は様々なカラーバリエーションがあります。 薄い青やパステル系の青であれば、色あせが目立ちにくく爽やかな印象にもなります。 青色の施工事例をご参考にして見て下さい!! 🏠青色の施工事例はこちら🏠   外壁塗装で色あせしやすい色とは? 今度は、反対に外壁塗装で色あせしやすい色についてご紹介をさせていただきます。 原色系の外壁は色あせしやすい色合いです。 「赤系・黄色系・紫系・緑系」 彩度の高い原色系の外壁は紫外線を吸収しやすく色あせが早いといわれています。 外壁の色あせの原因とは 色あせは、様々な原因で起きてしまいます。では、どのような原因で起きるのか見ていきましょう。 原因①経年劣化 外壁は常に日差しによる紫外線や雨・雪・風などにさらされ、ダメージが少しずつ溜まっていきます。日光に含まれる紫外線は、外壁塗装の顔料や染料を劣化させます。時間が経つと、色素が褪色し、外壁色があせて見えるようになります。特に、日が当たりやすい南面の外壁は、他の面より紫外線の影響を受けやすく、色あせが起こりやすい箇所です。 原因② 施工不良 外壁塗装の際に、しっかり施工されていない場合も変色や色あせの原因となります。例えば、高圧洗浄がしっかりされずに汚れが残っていた、下塗りが不十分であった、下塗りや上塗りの工程が省かれるなどの施工不良や手抜き工事があった場合は、早期に変色・色あせの不具合が起きる可能性があるでしょう。 原因③ 苔や藻、カビ 日当たりが悪く湿気の多い外壁では、コケ・藻・カビが生えやすいです。落とさずに放置していると外壁は黒や緑に変色していき、その範囲もどんどん広がっていきます。根を深くまで伸ばしてしまうと、水洗いだけでは簡単には取り除けなくなってしまうので注意が必要です。 色あせを抑えるにはどうしたらいい? 外壁の色あせをおさえるには、塗料にこだわれば、色あせしない外壁をキープできるので、塗料選びもポイントになります。 外壁塗装の目安は、一般的に10年程度と考えられるので、この時期が近づいたら日頃から目視で確認するようにしましょう。外壁の種類や前回使用した塗料によっても異なりますが、定期的に外壁塗装をおこなうことが大切です。 耐用年数が長い塗料にする 色あせをおさえるために、塗料を選ぶポイントのひとつに耐用年数が挙げられます。耐用年数とは、塗料の寿命のことで、塗装してから色あせやひび割れが発生しやすくなる時期の目安です。 塗料の耐久性は環境や外壁材などによっても異なるので、詳細は相談して見て下さい!! 艶ありの塗料を選ぶ 塗料には艶のある塗料(艶あり)と艶のない塗料(艶消し)があります。艶消し塗料はマットな質感が好きな方に人気ですが、艶消し材を入れて加工するため、耐久性が艶あり塗料よりも劣っている場合があります。 施工実績のある優良な業者に依頼する また、塗装作業を行う際には、適切な塗装技術を用いることが重要です。均一な塗りムラのないように、丁寧に均一な厚みで塗ることが色あせを防ぐポイントです。また、下地処理も重要であり、汚れや劣化した部分をしっかりと処理することが必要です。 色あせしやすい原因でお伝えしたように、不良施工や手抜き工事があった場合は、早期に変色・色あせの不具合が起きる可能性があります! 業者選びを慎重に行いましょう。 定期的なメンテナンスを行う 外壁塗装の色あせを抑えるためには、定期的なメンテナンスを行うことが重要です。外壁の汚れやコケ、カビを定期的に清掃し、必要に応じて塗り直しを行うことで、外壁の美観を保つことができます。 色あせは「塗り替えのサイン」と言えるので見つけた場合は、お家の状態を知っていただく為に早めに外壁診断を依頼してみましょう。 色あせが気にならない場合でも、防水性の向上や外壁材の劣化の補修のため、10年前後を目安に外壁塗装を依頼しましょう。 \無料診断希望の方はこちら/ まとめ 今回は、外壁の色あせしない色や、色あせする原因をご紹介しました。使う色や塗料を選べば、色あせしにくい外壁に仕上げられます。スミタイでは、予算や希望の機能に合わせてオススメの塗料を提案いたします。お気軽にお問い合わせください!! 無料診断、お見積り依頼はこちらから( ^)o(^ )

2024.06.30(Sun)

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塗装の豆知識色選びについて

外壁塗装は「シリコン塗料」か「フッ素塗料」どっちがいい??

栃木県宇都宮市にある地域密着の屋根・外壁の外装リフォーム専門店のスミタイです✨✨ スミタイは、塗装の専門でもあり、ガルバリウム鋼板などのカバー工事、板金の専門店でもあり、瓦の葺き替えや積み直し、耐震工法なども対応できる外装すべての専門店です🏠 外壁塗装を考える際に、どの塗料を選ぶかは非常に重要なポイントです。 特に、外壁塗装を検討していると「シリコン塗料」と「フッ素塗料」という塗料をよく聞いたり目にする方も多いと思います フッ素塗料はシリコンよりも耐久性が高いですが価格も高く、シリコンは安さでは勝るものの、耐久性では敵いません。 ではどちらの方が良いのか、いまひとつピンとこない人もいますよね。 どちらが適しているか迷う方に向けてこの記事では、それぞれの特徴等を詳しく解説させていただきます。 シリコン塗料について シリコン塗料とは、シリコン樹脂塗料とも言われており、シリコン系やアクリルシリコン系の合成樹脂が主成分の塗料になります。   機能性や耐久性に優れているだけでなく手軽な価格も特徴的で、外壁以外にも屋根塗装にも使われることが多く、気候の変化への対応力や汚れを弾く効果も抜群で、外壁塗装では定番の塗料です。 フッ素塗料について フッ素塗料は、塗料の耐久性を決める合成樹脂に、蛍石を原料としたフッ素を配合した塗料です。耐久性が高い外壁塗装用の塗料として人気です。 シリコン塗料やウレタン塗料など他の外壁塗装用の塗料に比べると価格は高めですが、その分、機能性が高く、コスパが良い塗料でもあるので、住宅の外壁塗装に用いられる機会も増えてきています。 シリコン塗料とフッ素塗料の違いとは? シリコン塗料とフッ素塗料の違いについて説明させていただきます。 ①耐久性の違い シリコン塗料の耐久年数が約10年程度に対して、フッ素塗料の耐久年数は約15年程度です。 フッ素塗料の方が耐久性が高く、塗替えサイクルが長くなります。 ②コストパフォーマンスの違い シリコン塗料とフッ素塗料の違いはコストパフォーマンスの違いにも現れます。 結論から言えば、そのほかの付帯部位のことを考えない場合、長い目で見たときにフッ素塗料の方がコストパフォーマンスが高いです。 足場や洗浄などの費用はシリコンもフッ素も同じなので、より長持ちする塗料のほうがコストパフォーマンスが良くなります。 長期的な費用対効果を求める方には、フッ素塗料をおすすめします。 一方、シリコン塗料はフッ素塗料と比較して初期費用が抑えられる点が最大の利点です。 ③防汚性の違い 汚れにくさについては、シリコン塗料とフッ素塗料のどちらも高い効果があります。 フッ素塗料は、汚れを洗い流しやすい、カビや藻が生えにくいという効果があります。一方でシリコン塗料は、汚れがつきにくく、色あせしにくいという効果があります。 汚れにくさの点ではそれぞれ性質が異なるものの、どちらも特別汚れが目立つ塗料ではありませんので、この点では大きな違いはないと考えてもよいかもしれません。 外壁塗装は「シリコン塗料」か「フッ素塗料」どちらがおすすめ?? シリコン塗料とフッ塗料について説明しましたが、どちらを選ぶかについては、その特性が自身のニーズや環境やコスト面や悩みなど、どれだけ適しているかによるでしょう。 シリコン塗料はフッ素塗料と比較して初期費用が抑えられる点が最大の利点です。 「10年程持たせられれば十分」「子供の費用を一番に抑えて工事をしたい」「子供の進学などでお金がかかる予定がある」「10年前後で引っ越しか建て替えを考えている」 というお悩みの場合には、シリコン塗料がおススメです。 ★★シリコン塗料おすすめプランはこちらから★★ フッ素塗料の最大の特徴は、長い耐用年数と極めて高い耐候性です。 「子供たちも住むので長く住みたい」「長期的に見てお得になる方がいい」「藻や苔が発生している環境に住んでいる方」 こんな人には、フッ素塗料がおススメです。 ★★フッ素塗料おすすめプランはこちらから★★   シリコン塗料とフッ素塗料についてどちらが最適かは、ご自身の予算や塗り替えの頻度、性能・機能性へのニーズなどによります。 全体のライフサイクルコストを考慮に入れつつ、総合的に判断することが重要です。 外壁や屋根の状態が気になる場合には、まずは経験豊富な地元の専門業者に相談し適切なアドバイスをもらうことが重要です。 是非、お気軽にご相談下さいませ。 ミタイ無料診断ご希望の方はこちら✉  

2024.06.28(Fri)

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塗装の豆知識

雨漏り対策

雨漏り対策!!手遅れになる前に屋根外壁の診断を

栃木県宇都宮市にある地域密着の屋根・外壁の外装リフォーム専門店のスミタイです✨✨ スミタイは、塗装の専門でもあり、ガルバリウム鋼板などのカバー工事、板金の専門店でもあり、瓦の葺き替えや積み直し、耐震工法なども対応できる外装すべての専門店です🏠   梅雨になると雨漏りなどのトラブルが増えてきます。屋根・外壁の劣化や気候条件の変化によって引き起こされることがありますが、適切な対策を取ることで被害を最小限に抑えることができます。 梅雨の時期の雨漏りリスクを減らすために、雨漏り対策のポイントと注意点についてご紹介させていただきます。 よくある雨漏りの原因 よくある雨漏りの原因を紹介します。普段から見える範囲でチェックしておくことをおススメします。 ①屋根瓦の割れた部分から 経年劣化や台風などの外部要因から、スレート屋根のヒビ割れから雨漏りが発生します。 ②外壁やサッシまわりのコーキングの劣化から コーキングが劣化するとサイディング裏面に雨水が浸入し、サイディングの下地の木部は濡れた状態となるため、やがて腐ってくるリスクがあります。 ③天窓から 天窓の枠とガラスの間に設置されたパッキンや、枠の継ぎ目に施されたコーキングが経年劣化の原因で隙間から雨漏りしてしまうケースが多くあります。 ④ベランダから 防水層が劣化していればそのまま直下に雨漏りを起こしてしまいます。 雨水の適切な排水対策を!! 雨漏りを防ぐためには、雨水の適切な排水対策も重要です。屋根の傾斜や雨樋の設置など、雨水が建物に溜まらないようにすることが必要です。雨樋や排水口の詰まりを定期的に確認し、清潔にしておくことがとても重要です。 定期的な屋根・外壁の点検とメンテナンスをしましょう 雨漏りの予防には、定期的な屋根・外壁点検とメンテナンスが欠かせません。屋根や外壁の状態を確認し、破損や劣化箇所を早期に発見し修復することが重要です。 雨漏り対策は専門知識と経験が必要な作業です。DIYでの修理や対策はリスクが伴うことがありますので、安全を確保するためにもプロの業者に依頼しましょう。 スミタイでは、雨漏り調査は無料です!! 雨漏り調査業者の選び方 雨漏り業者の選び方① 対応が早い業者 雨漏りは、突然の出来事であることが多く、家や建物に与える損傷は一瞬で急激に進行する可能性があります。そんな状況で求められるのは、迅速な対応です。特に、雨季や台風の季節には、数時間、あるいは数日の違いで損傷の度合いが大きく変わることも。そのため、雨漏りの問題にすぐに対応してくれる業者を選ぶことが、家の健康を維持する上で非常に重要となります。 雨漏り業者の選び方② 有資格と経験がある 雨漏り診断士などの資格を持っているか確認しましょう。 正しい調査が行わなければ、なぜ雨漏りが起こってしまったのかという原因の特定や修理を行うべき箇所の特定などできませんよね。まったく見当違いの場所を修理したところで雨漏りが直るはずもありません。だからこそ、きちんと資格と経験があり「点検・調査」をきちんと行っている業者を選んでいただきたいと思います。 雨漏り業者の選び方③ 現地調査と報告書などの書類を提出してくれる 現地調査を無料で行ってくれる業者を選びましょう。また、調査後に詳細な見積もりを提供してくれるか確認してください。見積もりが不明瞭な業者は避けるべきです。 雨漏り業者の選び方③ 業者の実績や評判を確認する ホームページ上でどれだけ素晴らしいことを訴えていても、実際にお客様に満足していただける対応や雨漏り修理ができなければ意味がありません。 初めての業者に依頼するわけですから「信頼できる業者かな?」「きちんと工事をしてくれる技術がある会社かな?」と気になるのは当然ですよね。 すべての方が気になるこれらについては、その会社の「実績」をぜひ確認するようにしてください。どれだけ良いことを言っていても実績は嘘をつくことはできませんので実績を見れば、サービス力や提案力、技術力、対応などその会社のすべてを確認することができます。ホームページで実績を確認するために「施工事例」「お客様の声」「Google口コミ」をぜひチェックするようにしましょう。 まとめ 雨漏りは建物やそこで住む人にとって大きな問題ですが、適切な対策を取ることで被害を最小限に抑えることができます。定期的な点検とメンテナンス、適切な材料や施工、雨水の排水対策など、様々なポイントに注意しながら対策を進めましょう。

2024.06.13(Thu)

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塗装の豆知識

スミタイのホームページへお越しいただきありがとうございます

代表取締役千葉 猛

はじめまして、外壁屋根の外装専門店「株式会社 住泰」代表の千葉 猛と申します。

「塗装だけでは家は守れない」この一点を想いながら外装リフォーム業を手掛けてきました。
お客様の本当の満足は何なのか?を考えたときに、“外装劣化診断士などの専門スタッフによる外壁屋根の適正診断を行い、それに伴う最適なご提案と高品質施工をご提供し、さらには引き渡し後のアフターフォローなど全てにおいて自社一貫管理体制のもとでお客様にサービスをご提供することである”と私は考えます。
そうすることでお客様のご希望やご要望に対し120%のサービスをご提供できますので、お客様満足の最大化に繋がると思っております。

そして近年では「塗装・屋根工事専門店」などと謳う会社が増えておりますが、塗装は専門であっても屋根工事は専門でない場合がほとんどですので注意が必要です。
商品・診断方法・施工方法などの知識がなく、経験不足のまま工事を進める会社が本当に多いため、業界の課題であると感じております。
また、リフォーム市場が大きくなるに比例して工事業者も増えたため、仕事欲しさに安売りをする業者が増えました。
そのような金額重視の営業をする業者は、利益を残すために手抜きをする可能性が非常に高いため注意が必要です。
安いものには安いなりの理由が必ずありますので、これも業界の課題であると言えます。

住泰は塗装・板金・瓦・防水工事など、お家の「外装に特化した専門店」です。
皆さまの大切なお家を守るために、最適な外装工事をご提案させていただきます。
本物の外装工事をご提供させていただきますので、是非一度ご相談ください。

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