屋根の棟板金について
2019.12.20 (Fri) 更新
みなさん、こんにちわ(^^♪
栃木県宇都宮市にある屋根塗装・外壁塗装・板金専門のスミタイ(住泰)です!!
今回は、『棟板金』についてお伝えをさせていただきます。
写真をご覧ください。
強風の影響で、屋根の棟板金が飛ばされてしまっています。
近年、台風が頻繁に発生しており、経年劣化が進んでいる棟板金はこのような事態になる可能性が高いです。
このまま放置しておくと、破損部から雨水が入り屋根下地材の劣化につながるので、早期の修繕対応が必要です。
とは言っても、このような事態になる前に、定期的な検査、メンテナンスをしっかり行えば、このような事になるのを防ぐことができます。
上記で書きました、『定期的な検査』といっても、一般の方が6m~7mもある屋根に登って検査するのは二次災害につながる危険があるのでおやめください。定期的な検査は、専門の塗装・板金の専門店にご依頼するのをお勧め致します。
当社、住泰では現状をただ伝えるだけではなく、きちんと診断し提案を行います。急勾配(傾斜がある)でない限り、住泰では、必ず屋根に登り、専門の診断士(外装劣化診断士)が細かいところまで診断いたします。
どんなところを診断するか?
棟板金の浮き・棟板金を止めている釘の浮き・屋根材の割れ、剥がれ・褪色・コケ等を徹底的に診断いたします。
上記の箇所を的確に診断をし最適なメンテナンス方法を提案いたしま。棟板金が飛ばされてしまったなどの大事になる前に適切なタイミング適切なメンテナンスを行いましょう。
もちろん、棟板金が飛ばされたまま放置しておくと、屋根材自体が痛み、雨漏りの原因につながりますので、早期の対応をお勧め致します。