【塗装・カバー工法・葺き替え】屋根工事の種類について
2020.01.09 (Thu) 更新
みなさん、こんにちわ(^^♪
栃木県宇都宮市にある屋根塗装・外壁塗装・板金専門のスミタイ(住泰)です!!
今回は、屋根工事の種類についてお話をしたいと思います。
普段の暮らしの中で、お家の屋根の上を見るという機会は少ないかと思います。ご家族との暮らしを365日守ってくれている屋根は、自然と傷んでいくものなので、10年に一度は塗装工事でお手入れする必要があります。
屋根のリフォームを考え始めると屋根塗装以外にも屋根の改修工事の方法があることに気づきます。
「屋根塗装」「屋根の葺き替え工事」「屋根のカバー工法」と3種類あるのですが、あなたのお住まいに合った工事は一体どれなのでしょうか?
掛かる費用も大きく違ってきますので、それぞれの違いを知ってから選びたいところですよね。
屋根の工事方法を選ぶために必要となる情報をお届けしますので、是非参考にしてみて下さい。
屋根塗装
屋根塗装は家の屋根材を塗装し、外観の美しさを維持するという役目のほか、屋根の劣化を防ぎ、雨漏りの防止にもつながります。屋根塗装をせずに長い間そのままにしておくと、屋根が劣化し、そこから雨が入り込むと建物内部の腐食が発生の原因となります。
今現在は屋根に問題が無くてもあらかじめ屋根塗装することで、屋根の寿命を伸ばし、雨漏りを未然に防ぎます。また、屋根塗装の塗料には遮熱、断熱効果があり、夏の暑さ、冬の寒さから建物を守り、室内の冷暖房費用の削減も期待できます。
屋根カバー工法
カバー工法とは既存の屋根材の上から新しい屋根材を取り付ける工事になります。
既存の屋根材を残すことになりますから、今の屋根の劣化が激しい場合にはカバー工法はできません。
瓦屋根のお住まいにはカバー工法は施工できませんので注意してください。
葺き替え工事よりも安く済む
カバー工法は、新しい屋根材を取り付けるという点では同じなので屋根材の費用は掛かってしまうのですが、既存の屋根は残しますので撤去費用は掛かりません。
アスベスト廃材撤去の対策にもなります。撤去時には飛散する恐れがありますので、特別な処理方法が執り行われます。通常の屋根以上の処理費用が掛かるのですが、カバー工法であれば撤去はしませんのでアスベスト廃材の撤去費用の対策となります。
屋根葺き替え工事よりはお手軽にカバー工法ができますので、屋根材のリフォーム工事では現在普及が進んでいます。
※スミタイで施工した屋根カバーの施工事例をご覧ください⇩⇩
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屋根葺き替え工事
屋根の葺き替え工事とは、既存の屋根を撤去して新しい屋根材と交換します。
既存の屋根材を剥がしますので、下地や屋根の内部の傷み具合を確認、補修できるのが特徴です。
瓦屋根やスレート、金属屋根など、種類の多い屋根材ですが、葺き替え工事をすることでご自分が希望する屋根材にすることができます。
- お住まいの寿命を延ばす
- 軽い屋根材にする事で耐震性が上がる
屋根葺き替え工事でデメリットとなるのが一番は費用が高いことかと思います。既存の屋根の廃材撤去費用が掛かってくることが一つと、カバー工法よりも工事日数を要することから他のリフォーム工事よりも費用が高くなる傾向になります。
※スミタイで施工した屋根葺き替え工事の施工事例をご覧ください⇩⇩
宇都宮市S様邸では、陶器瓦からLIXILのTルーフモダンにしました!!
いかがでしたでしょうか?
屋根工事の種類についてお伝えさせていただきました。普段中々見えない屋根だからこそ、信頼できる業者選びから無料診断を頼んでみてはいかがでしょうか?
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