ベランダ(バルコニー)防水の種類について|栃木県宇都宮市にある屋根塗装・外壁塗装・板金専門のスミタイ(住泰)
2020.06.12 (Fri) 更新
みなさん、こんにちわ🌞🌞
栃木県宇都宮市にある屋根塗装・外壁塗装・板金専門のスミタイ(住泰)です!!
最近、よくお問合せをいただくのがベランダ(バルコニー)防水についてです。表面が剥がれている、シートが切れている、膨れている、雨漏りがする等です><!
屋根と外壁と同様に年数が経ちますとベランダ(バルコニー)床も劣化してきます。そのまま放置すると雨漏りの原因になりますので注意しなければいけないところです!!
ベランダ(バルコニー)防水の種類とは?
①FRP防水
FRP防水の塗料はガラス繊維を含んだ強化プラスチックによって作られています。ウレタン塗装と並んで、ベランダの防水加工としてよく利用されています。
②ウレタン防水
ウレタン樹脂を塗装することで防水性を高める加工方法です。FRP塗装と並んでベランダの防水加工としてよく利用されています。
③シート防水
塩化ビニールやゴム製のシートを専用の接着剤や機械で施工箇所に固定し、水の侵入を防ぐ工事です。
この他に、アスファルトを合成繊維不織布に含ませて防水層を形成する「アスファルト防水」もありますが、こちらは屋上向けの工法なので、ベランダやバルコニーに使われることはほとんどありません。
こんな症状に注意を!!
1.色褪せ・表面の剥がれ・膨れがある
ひび割れや、剥がれた箇所・ふくれた箇所を見つけた際には、表面のトップコートの塗膜だけか、防水層から劣化してしまっているのかを業者に診断してもらいましょう。
こちらの写真は、バルコニー床面の割れ状態です。樹脂まで剥がれてしまっているので、長い目で考えるのであれば今回FRP重ね張りを推奨致します。
めくれた部分や浮き上がった部分がある場合には、トップコートや防水層だけではなく、下地の工事も必要になる可能性が高いです。
こちらは、シート防水の写真です。膨れている為、保護塗装ではなくやり替えを推奨いたします。
2.水がたまる
ベランダに水がたまるのは、排水口(ドレン)にゴミがたまっている/防水効果が切れてしまっている/雨水を自然に流すための勾配がそもそもなかった、といった原因が考えられます。
バルコニーのドレン廻りに落ち葉やゴミがたまったら小まめに掃除をしましょう。
上記で少しでも当てはまった方や不安な点がある方は、お問合せください<m(__)m>
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