ガスケット(外壁目地)の塗装について｜栃木県小山市 塗装×板金×瓦の外装専門店のスミタイ（住泰）

小山市、栃木市、下野市、佐野市、野木町、近郊の皆さま、こんにちは❣️❣️外壁屋根外装専門店のスミタイです(^^)/

スミタイは、塗装の専門でもあり、ガルバリウム鋼板などのカバー工事、板金の専門店でもあり、瓦の葺き替えや積み直し、耐震工法なども対応できる外装すべての専門店です!! 

本日はガスケットの目地についてお話をさせていただきます。

ガスケットとは？

通常のサイディングの目地は、シーリング(コーキング)が打たれますが、積水ハウスやトヨタホームなどハウスメーカーの外壁サイディングには『ガスケット』という乾式の縦目地があります。ガスケットはゴム状のもので、車のワイパーのゴムのような感じのものです。

シーリングと違いガスケットの上に適切な処置をしないで塗装を行うと、数年後にこのような現象が起こります。

写真のように、ガスケット埋め込まれている所に、シミのようなものができてしまいます。こちらは、ガスケットに含まれる可塑剤が影響しています。

可塑剤と塗膜が化学反応を起こし、写真のようなブリード現象『シミのように滲んできて、表面がベトベトする』が起こります。

 せっかく塗装を行ってもこのようになってしまっては、美観、塗膜の性能に影響を及ぼします。

 こうならない為に、外壁塗料を塗る前に、日本ペイントさんのブリードオフプライマーを当社では使用しております。

ガスケットや現況ブリードのひどい箇所には、あらかじめ日本ペイントの「ブリードオフプライマー」を塗布してから、塗装に入る事で、ブリードを抑える事が出来ます。

ブリードオフプライマーは緻密性が高いので、各種シーリング材に含まれる可塑剤の移行による粘着、汚れ防止に高い効果が得られます。

このような事態にならないためにスミタイでは、現場調査の時にハウスメーカー、ガスケットの有無をしっかり確認をし、適切な施工を行うようしっかりと調査をさせていただいています!!

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