『お宅の屋根浮いてますよ!!』強風の後は点検商法や訪問販売にご注意下さい!!
栃木県宇都宮市にある地域密着の屋根・外壁の外装リフォーム専門店のスミタイです✨✨
スミタイは、塗装の専門でもあり、ガルバリウム鋼板などのカバー工事、板金の専門店でもあり、瓦の葺き替えや積み直し、耐震工法なども対応できる外装すべての専門店です🏠
ここ数日、強風の日が続いております。
1月24日では、気象庁によると、午後6時までに、県内14観測地点のうち、奥日光(日光市)、鹿沼、宇都宮の3地点で最大風速(日最大瞬間風速)が20メートル以上の強い風が吹いた。最大風速20メートル以上の風は、風に向かって歩けなかったり、看板が外れ始めるたりするレベル。奥日光は25・4メートル、鹿沼は20・9メートル、宇都宮は20・0メートルだったとの事です。
風速20メートル以上という事は、これが築10年程度を経過した建物であれば、屋根などに何かしら被害が生じ雨漏りなどに発展してしまう可能性が高くなります。
強風は本当に屋根に被害を生じさせることもあるのですが、訪問販売業者の営業も非常にしやすくなる時期なので、特に注意が必要ですよ。
メンテナンスを怠って、見るからに劣化が進行しているとわかる状態になると、悪質な訪問販売業者のターゲットにされてしまう恐れもあります。
そして、このようなときには実際に屋根が劣化しているのは事実ですし、言葉巧みに高額な契約をさせられてしまうなんて可能性が高くなってしまうのです。
先日もニュースで「修理をしないと屋根が飛ばされる」とうそを言い、リフォーム代金をだまし取ろうとしたなどとして逮捕された業者があり、屋根工事を巡るトラブルは全国で急増しております。
2月に入ると、春一番と呼ばれる強風がありますが、強風があった後には特に訪問販売による屋根修理トラブルが増えてしまうと言われていますので、この記事では注意すべき手口や対策をご紹介していきます。
目次
訪問販売業者が飛び込みでやって来た時、どう応対したらいいかについて
特に自然災害が日本のどこかで起こった後、訪問販売の業者の出現頻度があがります。
突然業者風の人に、自宅屋根が壊れているなど言われたら、さぞびっくりするでしょう。
よくある悪質訪問販売業者の勧誘のセリフ
・近くで工事をしているものですが、お宅の屋根がずれているの見えて、このままだと雨漏りして大変なことなりますよ。
屋根修理の詐欺の一つに、点検商法があります。
点検商法では、「近所の物件を工事したついでに、お宅の屋根を無料で点検してあげる」などと勧めてきます。
そして「このまま放っておくと雨漏りして、建物が倒壊する恐れがある」などと言ってくるのです。
工事を依頼すると相場よりも格段に高い価格で請求してくるのが、詐欺の常とう手段です。
業者が不安をあおるような言い回しをしても急いで契約せず、複数の業者に相談したり見積もりを依頼したりしましょう。
契約を必要以上に急がせる業者は要注意です。
・先日の強風の影響でお宅の屋根浮いていますよ。無料で点検しますよ。
自宅に飛び込みでやって来て屋根の修理を勧めてくる業者には、注意するようにしましょう。
特に、「屋根が劣化している」や「早く対処しないと危険」などと不安を煽ってくるパターンは、詐欺の可能性が高いです。
居住者を不安にさせて、すぐに修理を検討させようとします。
飛び込み営業が来た場合は、居留守を使ったり、はっきりと断ったりして、むやみに対応しないようにしましょう。
対応方法について
①屋根に上らせないこと
屋根には絶対に業者を上げてはダメです。突然、屋根の板金が浮いていると言われても何のことかわかりませんし、見えないことも多いです。
他のところも含めて屋根を点検すると言って、訪問販売業者は屋根に上がろうとします。
業者を屋根に上げてしまうと、不具合がないのに修理が必要と言われたり、屋根材をわざと壊されたりするリスクがあるからです。
ご自宅の屋根は当然ながら下からでは見えません。
見えないところを指摘されれば不安になります。悪意を持ってその不安につけ込むのが悪徳業者です。
②当日契約は絶対にしないこと
当日契約はトラブルの原因になりかねません。
悪徳業者は、あなたに時間を与えずにその場で契約書にサインや印鑑を押させるための巧妙な話術を使います。
恐怖心を煽るような言葉を使って、「すぐに修理しなければ雨漏りがする」、「板金が飛んで人に当たる危険性がある」などと言いだします。
さらに「今だけのキャンペーン」や「期間限定の割引」という言葉にも注意が必要です。
③必ず名刺をもらうこと
必ず突然訪問してきた業者には名刺をもらいましょう。「今は名刺もってないので後日また伺います」という業者が多いようです。
また、名刺があってもネットで検索をすると会社名がでてこない所在地がない、県外であるという事も多いのです。
正しい断り方について
突然家に来て、「屋根が浮いている、このままだと雨漏りがする」と言われると不安になり、どう判断すればいいかどう断ればいいか分からいですよね…
訪問してきた業者の言われるままにするのではなく、次のように言ってみるのはどうでしょうか。
「うちには決まった業者がいるので、そこで見て貰います。」
「教えてくれてありがとう、知り合いに屋根屋さんがいて頼んでみるので大丈夫です」
弊社で工事をされたOB様でしたら「まずは、工事をしてもらった業者さんに点検依頼と相談してみます」
といえば大抵の業者は引き下がります。本当にそのような人がいなくても大丈夫ですし、問題もありません。
このくらい、簡単な返答で大丈夫です。
ポイントは「屋根屋さん」と言ってください。
間違っても「大工さん」や「塗装屋さん」と言ってはいけません。
屋根修理は大工さんや塗装屋さんでは出来ません。屋根屋さんいわゆる板金屋さんのお仕事になります。
「大工さん」や「塗装屋さん」と言ってしまうと屋根専門じゃないから屋根修理はできないですよと言われてしまい業者のペースに乗せられてしまいます。
「うちには決まった業者がいるので、そこで見て貰います。」とハッキリと断りましょう。
まとめ
本日は、強風後の訪問販売、点検商法について注意することをお伝えしましたが、これから2月に向けては、春一番など屋根に被害を生じさせることが多い強風が吹く時期になります。強風は本当に屋根に被害を生じさせることもあるのですが、訪問販売業者の営業も非常にしやすくなる時期なので、特に注意が必要ですよ
スミタイでは、お客様のご不安や心配事をなくすようにしっかりと細かく点検調査時にお住まいに異常がないか調べその結果、お打合せをしてどのようなリフォームをしたいか等を決めてからお住まい事のお見積り作成をさせて頂いております。調査が雑ですと本来必要な工事に気付かない業者もおりますので、屋根に関してのお悩みはスミタイへご相談ください
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