外壁塗装の付帯部の色は何色?色選びのポイント
2024.03.19 (Tue) 更新
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外壁塗装の色は決まっているけど…付帯部の色は何色が合うの?と悩まれている方はいませんか?!
付帯部は住宅のアクセントにもなります。外壁色や屋根色とのバランスを考えながら決めないと、調和がとれず失敗と感じてしまうことがありますので、付帯部の色選びの際は注意が必要です。
本日は、付帯部の色選びのポイントについてお伝えをさせていただきます。
付帯部とはどこ?
「付帯部(ふたい)」とは、外壁の外側に付属している家のパーツを指します。
具体的に付帯部というのはどこかというと・・・
雨樋、雨戸、鼻隠し、破風板、笠木、水切り板金、庇、軒天、シャッターボックス、換気扇フード、ウッドデッキなどがあります。
冒頭でもお伝えしましたが、外壁色や屋根色とのバランスを考えながら決めないと、調和がとれず失敗と感じてしまうことがありますので、付帯部の色選びの際は注意が必要です。
付帯部塗装の色選びのポイントや注意点
家の付帯部の色が変わるだけでも、家の印象はガラリと変わります。外壁と付帯部を相性の良い色の組合わせにすると、一気におしゃれな雰囲気にすることも可能ということです。
①付帯部の色は統一感をもたせることがポイント
付帯部にかぎったことではなく外壁も同じで、何色も使ってしまうと配色のバランスが悪くなり、見栄えもイマイチになってしまいます。
軒天の色は外壁に合わせるなど、全体のまとまりを考えながら、2~3色でまとめるのが理想です。違和感がある場合は、いくつかの付帯部を外壁や屋根と同じ色にすると、全体のバランスを取ることができます。
②窓のサッシの色と付帯部の色を合わせる
洗練されたおしゃれな印象にするコツは、窓のサッシの色と付帯部の色を合わせることです。
サッシと付帯部の色がバラバラだと、それだけで統一感のない印象になってしまう原因に。
※注意点※
付帯部の素材によっては塗装できない場合もあるため、外壁や屋根の色を大きく変える場合は、塗装できない箇所との色の相性を考えながら色選びを行いましょう。
例えば、サッシによっては、アルミなどの塗装できない素材の場合もあります。サッシが白・黒の場合は様々な色に合わせやすいですが、グレー、茶色系のサッシは合わない色があるため十分に注意が必要です。
人気は「白・黒・茶」
付帯部の色で人気なのはやはり「白・黒・茶」です。「外壁を明度が低い濃い色で塗装をしたいけど印象が暗くならないか心配…」という方は付帯部に白を選択してみると良いかもしれません。反対に、外壁に明るめの色を選択した場合には、付帯部を黒にすると引き締まります。茶色を選択した場合には、黒よりも少し柔らかい印象になります。このように、付帯部の色はアクセントにもなるのです。また、これらの色は、どんな外壁の色とも合わせやすいため、付帯部の色として使用されることが多くなっています。
まとめ
付帯部の色選びについてお伝えさせていただきました!!色選びやバランスに迷ったら、カラーシミュレーションで必ず全体の調和を確認しましょう!!
私が担当しました!
宇都宮御幸ヶ原店 営業
小野口おのぐち
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