外壁塗装で色あせしない色とは?色あせの原因について解説
みなさん、こんにちは!! 本日は、外壁専門店のスミタイの浅田が解説します!! 外壁の色は、建物全体の印象を左右する重要な要素です。せっかくお気に入りの色で塗装をするなら、できれば色あせしない、長持ちする塗料を選びたいですね。しかし、日々の紫外線や気候条件の影響を受けることで、時間が経つにつれて色あせしてしまうことがあります。 これから外壁塗装をお考えの方であれば、色あせしにくい色選びの参考としても読んでいただけたらと思います。 外壁塗装で色あせしにくい色とは? 色あせにしにくい外壁の色のご紹介をさせていただきます。 白の外壁の色 白は他の色に比べて紫外線を反射しやすいです。紫外線は色あせの主な原因の一つであるため、紫外線を多く反射する白は色あせしにくい傾向があります。 しかし、白色は汚れが目立ちやすいというデメリットもあります。 白色の施工事例をご参考にして見て下さい!! 🏠白色の施工事例はこちら🏠 ベージュの外壁の色 ベージュは中間色であり、色の変化が目立ちにくいです。濃い色や鮮やかな色は色あせが進むと明らかな変化が見られますが、ベージュはその変化が比較的緩やかです。また、ベージュは汚れが目立ちにくい色であり、外壁が少し汚れても色あせが目立ちにくい特徴があります。これにより、外壁の美観を長期間保つことができます。 ベージュ系の施工事例をご参考にして見て下さい!! 🏠ベージュ色の施工事例はこちら🏠 グレーの外壁の色 グレーの外壁もベージュの色と同様に、中間色で色あせしにくい色になります。グレーは白ほどではありませんが、紫外線をある程度反射する性質があります。これにより、紫外線による色あせの影響を抑えることができます。また、グレーは汚れが目立ちにくい色であり、外壁が少し汚れても色あせが目立ちにくいです。特に、薄いグレーは汚れが目立ちにくく、全体の美観を保ちやすいです。 グレー系の施工事例をご参考にして見て下さい!! 🏠グレー色の施工事例はこちら🏠 青の外壁の色 青も紫外線の影響を受けにくい色のため、色あせしにくい色です。青は様々なカラーバリエーションがあります。 薄い青やパステル系の青であれば、色あせが目立ちにくく爽やかな印象にもなります。 青色の施工事例をご参考にして見て下さい!! 🏠青色の施工事例はこちら🏠 外壁塗装で色あせしやすい色とは? 今度は、反対に外壁塗装で色あせしやすい色についてご紹介をさせていただきます。 原色系の外壁は色あせしやすい色合いです。 「赤系・黄色系・紫系・緑系」 彩度の高い原色系の外壁は紫外線を吸収しやすく色あせが早いといわれています。 外壁の色あせの原因とは 色あせは、様々な原因で起きてしまいます。では、どのような原因で起きるのか見ていきましょう。 原因①経年劣化 外壁は常に日差しによる紫外線や雨・雪・風などにさらされ、ダメージが少しずつ溜まっていきます。日光に含まれる紫外線は、外壁塗装の顔料や染料を劣化させます。時間が経つと、色素が褪色し、外壁色があせて見えるようになります。特に、日が当たりやすい南面の外壁は、他の面より紫外線の影響を受けやすく、色あせが起こりやすい箇所です。 原因② 施工不良 外壁塗装の際に、しっかり施工されていない場合も変色や色あせの原因となります。例えば、高圧洗浄がしっかりされずに汚れが残っていた、下塗りが不十分であった、下塗りや上塗りの工程が省かれるなどの施工不良や手抜き工事があった場合は、早期に変色・色あせの不具合が起きる可能性があるでしょう。 原因③ 苔や藻、カビ 日当たりが悪く湿気の多い外壁では、コケ・藻・カビが生えやすいです。落とさずに放置していると外壁は黒や緑に変色していき、その範囲もどんどん広がっていきます。根を深くまで伸ばしてしまうと、水洗いだけでは簡単には取り除けなくなってしまうので注意が必要です。 色あせを抑えるにはどうしたらいい? 外壁の色あせをおさえるには、塗料にこだわれば、色あせしない外壁をキープできるので、塗料選びもポイントになります。 外壁塗装の目安は、一般的に10年程度と考えられるので、この時期が近づいたら日頃から目視で確認するようにしましょう。外壁の種類や前回使用した塗料によっても異なりますが、定期的に外壁塗装をおこなうことが大切です。 耐用年数が長い塗料にする 色あせをおさえるために、塗料を選ぶポイントのひとつに耐用年数が挙げられます。耐用年数とは、塗料の寿命のことで、塗装してから色あせやひび割れが発生しやすくなる時期の目安です。 塗料の耐久性は環境や外壁材などによっても異なるので、詳細は相談して見て下さい!! 艶ありの塗料を選ぶ 塗料には艶のある塗料(艶あり)と艶のない塗料(艶消し)があります。艶消し塗料はマットな質感が好きな方に人気ですが、艶消し材を入れて加工するため、耐久性が艶あり塗料よりも劣っている場合があります。 施工実績のある優良な業者に依頼する また、塗装作業を行う際には、適切な塗装技術を用いることが重要です。均一な塗りムラのないように、丁寧に均一な厚みで塗ることが色あせを防ぐポイントです。また、下地処理も重要であり、汚れや劣化した部分をしっかりと処理することが必要です。 色あせしやすい原因でお伝えしたように、不良施工や手抜き工事があった場合は、早期に変色・色あせの不具合が起きる可能性があります! 業者選びを慎重に行いましょう。 定期的なメンテナンスを行う 外壁塗装の色あせを抑えるためには、定期的なメンテナンスを行うことが重要です。外壁の汚れやコケ、カビを定期的に清掃し、必要に応じて塗り直しを行うことで、外壁の美観を保つことができます。 色あせは「塗り替えのサイン」と言えるので見つけた場合は、お家の状態を知っていただく為に早めに外壁診断を依頼してみましょう。 色あせが気にならない場合でも、防水性の向上や外壁材の劣化の補修のため、10年前後を目安に外壁塗装を依頼しましょう。 \無料診断希望の方はこちら/ まとめ 今回は、外壁の色あせしない色や、色あせする原因をご紹介しました。使う色や塗料を選べば、色あせしにくい外壁に仕上げられます。スミタイでは、予算や希望の機能に合わせてオススメの塗料を提案いたします。お気軽にお問い合わせください!! 無料診断、お見積り依頼はこちらから( ^)o(^ )
2024.06.30(Sun)
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