ダイワハウスの外壁塗装について|注意するポイント解説
栃木県宇都宮市にある地域密着の屋根・外壁の外装リフォーム専門店のスミタイです✨✨ スミタイは、塗装の専門でもあり、ガルバリウム鋼板などのカバー工事、板金の専門店でもあり、瓦の葺き替えや積み直し、耐震工法なども対応できる外装すべての専門店です🏠 ダイワハウスで建てた築10年以上お家の外壁塗装のメンテナンスをお考えのみなさん! ダイワハウスで建てた家の外壁塗装を考えているけど「弊社のオリジナル塗料は専用塗料なので、他の塗料ですと…」と言われた。 ダイワハウスから「特殊な外壁を使っている」と言われたから、ハウスメーカーでなければ塗装出来ないと思われる方いませんか? ダイワハウスで建てたお家でも、外壁塗装は外壁塗装業者で施工可能です。 なぜなら、建てたハウスメーカーでなくても、品質に問題なく塗装することができるからです。 本日は、ダイワハウスの外壁塗装についてお伝えをさせていただきます。 ダイワハウスの外壁塗装をする時の特徴や注意点 1.サイディングに厚みがある ダイワハウス施工のお住まいの外壁材には窯業サイディングが主体として使用されていますが、ほかのハウスメーカーや一般的な工務店との違いはその厚さ。 通常外壁塗装屋塗り替えリフォームを行う住宅には12㎜のサイディングが使用されています。※現在では12㎜はなくなり14㎜以上となっています。 ダイワハウス施工のお住まいではシリーズにっても異なりますが16㎜や26㎜のものが使用されています。さすが高級住宅ですね。厚みが厚いことで耐火性も向上しますし防音断熱効果も上がります。 2.目地の量が多い ダイワハウスの外壁は目地の量が多いという特徴があります。目地のメートル数も多く、外壁の厚みもあるからです。一般的な建物と比較し倍以上のメーター数となる場合があります。 ↓↓ダイワハウスの撤去したシーリングの廃材 また、目地は紫外線によって劣化するため、定期的なメンテナンスが必要になります。外壁塗装工事では、この目地を一旦剥がし新しいものを入れ込むのが一般的です。 3.塗料が付着しにくい壁材がある ダイワハウスの外壁の中には、表面に熱可塑性アクリル樹脂というコーティングが施されている場合があります。 表面の加工に気にせず塗装すると膨れや剥がれなどの不具合がでる可能性があります。 そのため、図面などで建材の種類をチェックして熱可塑性アクリル樹脂が施されている種類なのか確認しましょう。 判断がつかない場合は、塗装業者に相談すればシンナーを使用したテストで結果がわかるので、遠慮なくご相談ください。業者のチェックがあれば安心ですが、それでも不安という場合、塗り替えでなく壁材を張り替えたり上からカバーしたりする方法もあります。 4.外壁塗装ができない外壁がある ダイワハウスには、外壁塗装ができないシリーズがあるので要注意です。 サイディングの表面にアクリル樹脂のコーテイングが施してある場合ですが、塗料が付着しないことがあります。 また、上から塗料を塗ってしまうと膨れや剥がれなどの不具合が起こりやすくなります。 外壁塗装をする際は、ご自宅の壁材にアクリル樹脂が使用されていないか建築時の資料を見て確認しましょう。 5.ヒートブリッジトラブルに注意 熱が通りやすい鉄骨や部材が壁材に使用されることにより暑い時期に内部で急激に温度が上昇する現象をヒートブリッジ現象といいます。このヒートブリッジは、断熱材のあるところと、そうでないところで鉄骨部分が浮き上がりって見える現象です ヒートブリッジを起こさないように手を打ちたいところですが、外壁の内部構造により発生する現象のため、塗装で解決はできません。 ダイワハウスの外壁塗装は他の塗装業社でも依頼可能? 「大和ハウス住宅だから、塗装工事も大和ハウスに依頼しないといけないのかな?」と思っているのではないでしょうか? 結論から言うと、大和ハウス以外のメーカーへの依頼も可能です。「専門業者の塗装をお願いしたら、大和ハウスの保証が効かなくなるんじゃない?」と心配になるかもしれません。 しかし、ハウスメーカーの保証は家の構造に関しての保証のため、塗装とは関係はないので安心して大丈夫です。 スミタイでは、これまで数多くのダイワハウスの工事をお任せいただきました。ダイワハウスにお住まいで外壁塗装でお悩みになられている方は是非スミタイに無料診断・お見積りご依頼くださいませ。 お問い合わせはこちらから まとめ ダイワハウスで外壁塗装をお考えの方は、注意点や特徴を踏まえてダイワハウス施工のお住まいの特徴を理解しかつ経験豊富な業者にメンテナンスをお願いすることが大切です!!
2024.02.05(Mon)
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