栃木県真岡市 O様邸 屋根外壁塗装工事
2018.12.11
施工データ
地域 | 栃木県真岡市 |
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工事内容 | 外壁塗装屋根塗装 |
外壁カラー | クリヤー |
屋根カラー | 9114 キャビアブラウン |
使用材料 | 外壁塗装:アステックペイント製 マックスシールドシリコン・クリヤー カラー:クリヤー 屋根塗装:アステックペイント製 スーパーシャネツサーモF カラー:9114 キャビアブラウン |
建物診断の結果
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既存屋根材はスレート屋根です。石質の薄い板を使用しているため、劣化や反りがしやすい材料です。
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紫外線による劣化がひどく褪色が見られ、また一部コケが発生している箇所がございます。
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スレートに一部クラックが見受けられます。
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既存外壁材は窯業サイディングです。セメント・石膏などを主成分にし、一般住宅でも最も使用されている外壁材で基材に吸水性があるのが特徴です。
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ひどいチョーキングは見受けられませんが、紫外線による影響から、褪色が見受けられてました。
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シーリングの劣化が進行しておりました。
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クラックが発生しておりました。
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雨樋の褪色が見受けられました。
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破風の褪色が見受けられました。
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既存バルコニーはFRPです。劣化が進んでいました。
施工中の写真
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特に陽当たりの悪い面に苔が覆っているので、しっかり除去しました。苔は湿気が逃げにくい環境を作ってしまうので劣化を早める原因になります。
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屋根洗浄後はきれいになりました。
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レンガ調の部分はクリア仕上げになるため、表面が崩れ無いように調整しながらホコリや苔を除去しました。
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棟板金の釘打ち作業。釘の形状的に、振動や金属の熱膨張等で年月と共にどうしても抜けてしまいます。シーリング施工で防止しました。
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棟板金の目荒らし作業です。塗装後の仕上がりで表面に傷が目立ってしまうため目の細かい研磨道具を使います。これを行う事で塗料の密着力が確実に増します。
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屋根下塗り
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ダメ込み作業です。縦のメジをむらなく塗りました。
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夜露で目に見えない水分が残っていたりするので、1日で一番気温の高い時間に施工しました。
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屋根上塗り完成です。
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錆は出ていませんでしたが、表面の傷を目立たなくする効果もあります。
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外壁
外壁下塗り。塗布乾燥後は上塗り施工可能時間があるので、時間内に次の工程ができるように乾燥時間に注意します。 -
外壁
外壁中塗り。ローラーでコロコロと。この頃から壁の笑い声が聴こえてきます。 -
外壁
外壁上塗り -
外壁
ゴミ等を一緒に塗り込んでしまわないように塗布します。 -
軒天
軒天下塗り。この作業は上を向いているため、足元が見えません。手元はもちろんですが足元に注意しながら行いました。 -
軒天
軒天上塗り -
雨樋
雨樋ケレン。水の通り道なので、表面にも苔が付いています。入り隅の苔が取れにくいので気にしながら掃除しました。 -
雨樋
雨樋上塗り -
破風
破風下塗り。陽射しが強くあたる面は塗膜剥離の可能性があるので、これで密着力を強くします。 -
破風
破風中塗り -
破風
破風上塗り -
バルコニー下塗り
旧塗膜を犯してしまいそうな状態だったので、洗浄と手ケレンで旧塗膜をなるべく除去してから、溜まりにならないように塗布しました。強い溶剤なので、溜まり部分は剥離の原因になります。 -
バルコニー中塗り
素手で触ると目に見えない湿気があったので、水分を除去してから行いました。 -
バルコニー上塗り
キレイに仕上げていきます。