栃木県宇都宮市 M様邸 屋根カバー工事・外壁塗装工事
2019.01.09
建物診断の結果
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既存屋根材はスレート屋根です。石質の薄い板を使用しているため、劣化や反りがしやすい材料です。
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スレートの屋根材が欠けてる部分が見受けられます。
また所々に雨染みが見受けられます。 -
紫外線による劣化がひどく褪色が見受けられます。
また欠けてる部分や雨染みが多数見受けられ放置しておくと雨水がスレート屋根の中に入り下地がいたんでしまう可能性があります。
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2階の壁材は、窯業サイディングです。セメント・石膏などを主成分にし、一般住宅でも最も使用されている外壁材で基材に吸水性があるのが特徴です。
1階の壁はモルタルといいコンクリートでできてる壁材です。 -
紫外線による影響から、塗料の劣化を示すチョーキングが発生しております。しっかりと高圧洗浄で汚れを落とし、塗装をする必要があります。
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外壁材に一部カビ・コケが発生しているところがあります。低汚染塗料の使用や専用の添加剤を塗料に混ぜることで、カビ・コケの発生を抑制することができます。
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軒天部分に割れが見受けられます。
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既存バルコニーはFRPです。劣化が進んでおり、今回のタイミングで防水専用塗料を施工することを推奨いたします。