施工事例WORKS

建物診断の結果

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  既存屋根は塩ビシートです。劣化が著しく進行しているため塗装工事が難しく、バルコニーに関してやりかえを推奨いたします。
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  部分的にシートが浮き上がってしまっている状態です。また、ドレン廻りに土などが堆積し、植物が生えてしまっている状態となっております。
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  部分的にシートが切れてしまっている状態ですので、雨水の浸入が懸念されます。
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  室外機の架台廻りはコーキング納めとなっており、切れてしまっている状態です。
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  既存外壁材はＡＬＣボードです。コンクリートを軽量気泡化しており、断熱性・耐火性・耐久性に優れた材料ですが、防水性に乏しいのが特徴の素材です。
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  外壁全体的に褪色が見受けられます。また、部分的に剥がれが見受けられます。こちらは屋上からの雨漏りによる剥がれになります。
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  外壁材に一部カビ・コケが発生しているところがあります。低汚染塗料の使用や専用の添加剤を塗料に混ぜることで、カビ・コケの発生を抑制することができます。
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  雨樋の褪色及び金具に錆が見受けられます。今回、外壁と併せて塗装をすることで、長持ちさせることができます。