栃木県宇都宮市 S様邸 外壁塗装工事
2022.12.21
施工データ
地域 | 栃木県宇都宮市 |
---|---|
工事内容 | シーリング外壁塗装 |
外壁カラー | 8113 トゥルーホワイトホワイト・ベージュ系 |
使用材料 | 外壁塗装:㈱アステックペイント 超低汚染リファイン1000MF-IR カラー:トゥルーホワイト(3分艶) |
お客様コメント
建物診断の結果
-
既存屋根材はスレート屋根です。石質の薄い板を使用しているため、劣化や反りがしやすい材料です。
-
紫外線による劣化がひどく褪色が見られ、また特に北側ではコケが発生しております。
-
クラックが多数見受けられますので、防水上、非常によろしくない状態です。
-
部分的にはスレートが反り上がってしまっています。
-
既存外壁材は窯業サイディングです。セメント・石膏などを主成分にし、一般住宅でも最も使用されている外壁材で基材に吸水性があるのが特徴です。
-
外壁材に一部カビ・コケが発生しているところがあります。低汚染塗料の使用や専用の添加剤を塗料に混ぜることで、カビ・コケの発生を抑制することができます。
-
破風は塩ビ鋼板です。紫外線の影響により塩ビ鋼板が劣化すると塩ビが剥がれ錆びて腐食していきます。また、塩ビ部分を塗装する際は専用プライマーを塗布する必要がございます。
-
雨樋の褪色が見受けられます。今回、外壁と併せて塗装をすることで素材を長持ちさせることができます。
-
既存バルコニーは塩ビシートです。石畳があることもあり、比較的きれいな状態であると思います。
-
シーリングの劣化が進行しております。現在切れているわけではございませんが、防水上、重要な部分となりますので、リフォームのタイミングで打ち替えをすることで雨水の浸入を阻止し、お家を長持ちさせることができます。