栃木県宇都宮市 G様邸 屋根瓦漆喰・外壁塗装工事
2024.06.06
建物診断の結果
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既存屋根材は陶器瓦です。ガラス質の釉薬を施し焼成して作られているため、退色しにくいのが特徴です。
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瓦にズレは見受けられませんが、漆喰部分は経年的な劣化が見受けられますので、今回足場を架けるにあたり、メンテナンスされておくことを推奨します。
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漆喰にクラックが複数箇所で見受けられます。
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鬼瓦廻りの漆喰にもクラックが見受けられます。
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棟瓦の釘が浮いてしまっている箇所がございます。
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既存外壁材はALCボードです。コンクリートを軽量気泡化しており、断熱性・耐火性・耐久性に優れた材料ですが、防水性に乏しいのが特徴の素材です。
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紫外線による影響から、塗料の劣化を示すチョーキングが発生しております。しっかりと高圧洗浄で汚れを落とし、塗装をする必要があります。
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外壁材に一部カビ・コケが発生しているところがあります。低汚染塗料の使用や専用の添加剤を塗料に混ぜることで、カビ・コケの発生を抑制することができます。
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破風の褪色が見受けられます。今回、外壁と併せて塗装をすることで、お家を長持ちさせることができます。
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雨樋のチョーキングが見受けられます。今回、外壁と併せて塗装をすることで、お家を長持ちさせることができます。
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戸袋・雨戸のチョーキングが見受けられます。今回、外壁と併せて塗装をすることで、お家を長持ちさせることができます。
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既存バルコニーは塩ビシートです。劣化が進んでおり、今回のタイミングで防水専用塗料を施工することを推奨いたします。